新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらない中、始まったオリンピック。
不安な気持ちもありますが、がんばっている選手のみなさんから、パワーをもらえますね。
なんとか、感染拡大がこれ以上広がらないようにと祈る思いです。
7月24日に小杉文化ホールで開催された、TMSのコンサートは、本当にすばらしいものでした。
コロナ禍にあって、練習や準備も大変だったと思います。
マスクをしての演奏でしたが、いつもの声量や歌唱力は、変わりなく感じられました。
心のこもった内容と、歌声に癒され、力づけられました。
音楽の力は、それを表現する人たちの思いのたけが、あみだしてくれるものなんだと思います。
今日のクランツはまず、愛唱歌集から、「浜千鳥」を歌いました。
この歌は、背景に悲しいエピソードがあるので、私は歌うことをためらっていましたが、この歌と向き合って、美しい言葉、美しいメロディーに心惹かれ、歌いたくなりました。
知らない人もいましたが、何度も歌って、だいぶん表現できるようになりました。
次に「にじ」を歌いました。
なんだか、声が暗いです。にじを心に描いて、声も気持ちも、明るく歌いましょう。
後半は、「アラジン」の練習から。
「アリ王子」はなかなかの大曲。練習用にスローテンポのものも作りましたから、なんとか頑張りましょう。
「A Whole New World」も歌ってみました。アラジンとジャスミンのデュエット、歌えるようになったら素敵ですね。
ナレーションも含めて、少し通してみました。ジェシーのソロもむずかしいですね。
まだまだ課題は山積みですが、なんとか形にしてゆきましょう。
最後に「BELIEVE」と「大切なもの」を歌いました。
無造作に歌わないで、ハーモニーを感じて歌うことが大切です。
次回は8月18日、ふれあい館音楽室です。