4本のライン(メインHPの更新内容のコピーです)
C4ピカソのデザインとしてこれも特筆すべきものでしょう。
灯火というものは、以前は電球が当たり前でしたので面が光るものでしたが、
最近は高輝度LEDの出現によって点の羅列のデザインが増えてきました。
が、通常のデザインを良しとしないシトロエンはここにもこだわりを見せます。
4本のラインとして見せようとしたのです。
アクリル(たぶん)製の棒の端からLEDで照らして
棒全体から光を放出します。
ただの棒では光は素通りするので
裏側に溝を入れて全体で乱反射するように工夫してあります。
この構造でこれだけの光量を出させるのは大変なことでしょう。
開発者の苦労が偲ばれます。

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