年度初めで仕事に、歓送迎会に忙しくてなかなかアップできません。
九州旅行は3まで続く予定です。
その後、明日のかがみがはらミーティングの報告、そして今まで溜まっていたものといくつもりですが、体力次第です。
3月28日(土)は別府の亀の井バスの定期観光バスで地獄巡りです。

血の池地獄ではこんな鬼がお出迎えです。
北浜のバスセンターに戻ると地下道でこんな鬼も。
ここから大分バスに乗り換えて一路空港へ。
で、飛行機に乗るわけではありません。
目的はこれ。

国内で唯一残っているホバークラフトです。
別府湾からホバー基地に上ってきたところです。
ちなみにこの画像、どっちに向かっていると思います?
左に向かうようにみえますが、この横向きから回頭しつつ実は手前に走ってくるのですね。
そして乗り場手前でドリフトターン。
後ろ向きになった瞬間に猛烈な風が吹き付けてきます。
もう30年も前、蒲郡で見ていたときには、海から上がってすぐだったので猛烈な潮水を浴びて逃げ回った覚えがあります。
今回は下に水がなかったので風だけだったのですが、それでも子供はビックリしてました。
ホバーが停止するとこんな車が走り寄りました。

ステップ付きの特別車両ですな。
運転席はこんな感じ。
ホバークラフトは中に乗っても、ガラスは潮ダレで白獨して景色を楽しめるモノではありません。
あの風ですので当然、普通の船のように外に出ることも出来ません。
馬鹿でかいファンがバンバン回っているので騒音も相当なモノ。
ホバーは乗るより見た方が絶対に面白い代物でした。
港の基地からは専用のバスで大分駅まで。
さて、大分からは「ゆふいんの森」です。
大分まで遠征してくるのは1世号。
これで博多まで3時間かかります。
新幹線なら、名古屋−小倉間に相当する長さなので、思いやられたのですが。。。
全くの杞憂でした。
アテンダントのお姉さんには、子供達が運転士とアテンダントの子供用の制服を着せてもらって記念撮影。
車内で売っているモノはおいしいモノばかりだし、あっという間の3時間でした。

途中、由布岳もよく見えましたし、ゆふいんの森3世号とのすれ違いなど、アテンダントの方がいろいろと教えてくれます。
人気の高さもうなずけます。
他の特急(特に新幹線)の味気ないことがよくわかりました。

博多に着いて駅前のホテルへ。
今日の晩ご飯は、博多の名物らしい餃子「鉄なべ」というお店で並んで食べました。
確かにおいしかったけど並んで待ってまでも食べるほどかは・・・。

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