ようやく疲れが取れたので、9月27日(日)に行われた第11回全日本ダウンヒルダービー選手権の報告です。
今回は、「そこに坂があるから」の原点に戻って、乗用玩具等を持ち寄れとのお達しにより、長男坊の誕生日プレゼントとして10年前に購入した2CVの足こぎマシンを積んで出発です。
今回は久々に、親子対決です。

これは2×4建材にこだわって熟成を重ねた息子の木製フレームマシン。
中1の時から自分で作ってますから我が子ながら大したものです。
どこからもお金をもらってないのに、あちこちの協賛ステッカーを勝手に貼りつけてます。
で、私のマシン。

過去、私はすべてのマシンをクラッシュさせてますので、熟成をはかれていません(笑)。
このマシンも急遽製作し、完成は当日の未明3時という代物。
アルミの角パイプを利用して組み木細工のようにしてボルト締めというマシンです。
長男坊スタート。
で、私のスタート。
このレース、侮ってはいけません。
グループCは500mもの坂を下り、ゴール直前のスピードは時速50kmを超えるというもので、あまりの速さに途中シケインを設けられるようになってハンドリングとブレーキと度胸を試されるレースです。
そのあたりの省エネカーのレースとはスピードが段違いです。
そしてその結果は、
私の惨敗!
悔しいので、次回は本気になってマシン開発をします!
ちなみに今回はマシンを傷つけることなく生還しました!これは快挙!
そしていよいよ今回のエキシビション(余興・おちゃらけ)レース
そこに坂があるから --- 坂道を下る遊びシンポジューム ---では、

操舵輪のある息子の2CVは実際のところ楽勝でした。
この2CV、イタリヤ製で当時大変高価な代物でした。
買い与えた私も親バカですな。
他のチームは、急遽参戦という趣で、荷物運び用の台車などですので真っ直ぐ進むことさえ大変です。
そんななか、成功させたのがこの人。

朝日放送から参戦の「なにわ突撃隊」たっくるながい。さん。
もう1人、山田ゆきさんは、このカッコで滑り落ちていきました・・・。
当日はテレビ愛知のマスコット、といろちゃんも駆けつけてました。

エキシビション2位の表彰です。
優勝はたっくるながい。さんでした。
何しろ目立ってましたからね。でも実は1回目すぐに転倒して2回目の挑戦だったのですが。
結果等詳しい模様は公式HPへ、。
http://downhillderby.jp/index.html
近々、写真も公開されるはずです。

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