BXのナンバー復活から、
早いものでもう2年。
継続車検を受けに行きました。
実はそれをさかのぼること数ヶ月。
BXは極度のパーコレーションに悩まされていました。
もっとも顕著なのは、
炎天下に駐車して用事を済ませ、
数分後にエンジンをかけて発進すると
数百メートルで突然アクセルが反応しなくなり
エンストするというもの。
いろいろ考えた結果、
キャブに燃料が行っていない可能性が大。
では、どこが悪いか。
まずはキャブのニードルバルブの動きが悪いか
と思って、海外からリペアキットを調達。
分解整備。
なんとか調子が良くなったので、
矢作川の堤防道路へ試運転に行って撮った写真がこれ。

しかあし、写真を撮って
出発したら、やっぱりアクセルがスカスカ。
エンジンがプスプス・・・。
こうなるとエンジンはかかりません。
エンジンが十分冷えるまで堤防でこんな写真を撮ってみる・・・。

大和撫子・・・。
30分も経てばエンジンは元どおり。
じゃあ、どこだって考えて出た結論は
フュエル・フィルターとポンプ。
こんなときに頼りになるのはモダンサプライ様。
すぐさまポンプを手配。
いつものようにすぐに到着。
フィルタはお馴染みの部品商に相談。
お盆の最中というのに、持つものは頼りになる仲間。
早速、ポンプとフィルターを交換するとウソのように直りました。
結局フィルターでしたね。
さて、忙しい合間を縫って整備をして
陸運局に予約。
自賠責も済ませて書類も書いて
いざ朝一の第1ラウンドへ。
しかあし、うまくいかないものです。
保安検査で、あることと、原動機型式が合わないとの指摘。
型式は確認してくれればよいとのこと。
古い並行輸入車には良くあるパターンとのこと。
あることは、なんとかかき集めて・・・。
それから排ガス検査で、Cボタンを押すのを忘れて不合格。
速度メーター検査は、
事前にタコメータで3速2000回転と記憶しておき合格。
ブレーキテストは駐車ブレーキの引き方が悪くて一瞬×が点くも
再度思いっきり引いて合格。
下回りも難なく合格。
いろいろあって、最終的に全ての検査に合格したのは
午後3時半過ぎ・・・。
2年前と変わらないし!
いやまあ、何とか合格したので
あと2年は乗れるね。
そして、もう一つのニュースは
雑誌「NAVI CARS」の「家族カー物語」の
取材を受けることになりました。
Mさんからライターの金子さんに紹介したい旨の
メールが届いてOKしたところ
取材と決まりました。
当初は車検の模様をなんて思っていたのですが
このドタバタで、車検の取材をなんて実現しなくて良かった。
来る9月1日に取材を受けることになりました。
その模様はまた次回。

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