2005/5/28

はるみのつぶやき Vol.10  はるみのつぶやき

まえがき
 5月4日に臼杵へ里帰りしました。薄田さん、Tヘルパーさん、幼馴染のJさん、そして、樫の木の利用者のMさんの同行で楽しい帰省になりました。
 昨年の5月には、中学校の恩師のA先生に会えて、今回は、小学校の恩師のT先生に会えました。
 山の中にある母と父の墓には、兄と薄田さんが一緒にお参りして、花を供えてもらいました。                                    
うみ亀の里帰り
 臼杵に帰る朝の大分合同新聞に海亀の里帰り記事があった。なんと、里帰りする家の前の港である。亀に一足遅れをとってしまった。因みに、亀は10年ぶり、僕は8年ぶりの里帰りになった。なんか、言いことありそうな♪

快調なガス
 こんなにガスが出るのは記憶にございません。腹に穴を開けなくて良かった。最初から開けるつもりもねえけんど。

小さな話
 腹を開けんじ、部屋の壁をぶちぬいた。土壁も張り替えた。廊下も躓きが無くなった。軒先を作った。カーペットを敷き変えた。姿見の鏡を付けた。蛍光灯の傘を換えた。カーテンもさわやかに……気分も……。

離縁
 もしも、毎日、同じ相手だったら離縁されるかも知れん。介護(世話)する気持ちに身体がついちいかんかも知れん。そうならんごつ、日替わりおかみさんにも、ちょっとだけ気を使う。妥協もする。

自動吸痰器
 便利に慣れたら心配。一人一人に合わせた吸引力や深さ。外れることは?カテーテルの交換は?カニューレの奥は?など、人工呼吸器と合わせた管理を思う。先ずは、使ってみたい。

慣れ
慣れていると思っていたら大変。いつでも、文字盤と差し棒を忘れられない。ベンチレータの異常も教えられない。

樫の木
 我が家の改装中の4日間、樫の木に泊めてもらった。隣の母屋のような気持ちだったが、夕飯の支度に困って、寿司と即席麺にした。

くん、さん、さま
 吉田君と呼ばれていたのが、吉田さんと呼ばれるようになったのが30歳の頃。大人になった気持ちがした。そして、今、『吉田さま』の表記には、お客様やよそ様のイメージを強くする。様を付けるのは、手紙かラブレターにして欲しい。

喉もと過ぎれば… 
 1年前なら書くのに躊躇しただろうなと思う《はるみ之つぶやき》。なるべくの情報開示です。

固有名詞も写真も満載
 個人情報保護。情報開示。言論・出版、表現の自由。差別用語。などを意識しながらも、殆んど気を使ってないような入院から退院までの自分史の原稿も完成。

物真似
 悪いことは真似しやすい。良いと思っても真似できない。血を吸うのが得意な看護師。牙を研ぐのが得意なヘルパー。味噌汁の味も違えば、熱さも違う。それで良い。

編集後記
 通勤途中に見る田んぼにも、そろそろ水が張られ、帰路に着く頃にはもうカエルの鳴き声が聴こえて来るではありませんか。季節は春から初夏へと装いを変えようとしています。皆さんにはいかがお過ごしでしたか。
 さてさて、装いを変えたのは季節だけではありませんよ。吉田住宅も見違えるように変わって来ましたよ。深夜帯のヘルパーさんと吉田さんの間に立ちはだかっていた壁がすっかり取り除かれただけでなく、部屋と廊下、台所の段差がなくなり、吉田さんがどの部屋へも移動可能となりました。それから玄関を入って来た訪問者も大きなミラーがしっかりと捉えてくれるようになりましたよ。本当によく次から次にアイディアが飛び出して来ますよね。いつもながらに周囲を退屈させない人ですよね。
 それから朗報もありましたね。痰の自動吸引機の開発の記事が合同新聞に掲載されていましたね。徳永社長はよく知っている方で、私と一緒に障害者ののITサポートを大分県レベルでやりたいねと、何度か打合せをしたこともあります。共同研究者の山本院長にも、早速、お会いしてお話を聞かせて下さいとメールをしたところ、快く応じてくれましたよ。吉田さんが装着する日もそんなには遠くないかも知れませんね。
 そして今日は、T先生がご夫婦で吉田さんを訪ねて来てくれました。臼杵に帰った時の写真も持って来てくれて、吉田さん逞しい生活振りに驚いていました。良かったですね。
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ