どうも。一月ももう終わり。一ヶ月に7回しか書いてないのか・・・。
まぁ、いいか。
久々に音楽の話題。
「King Crimson」
アルバムごとにメンバーが変わるから、バンドとも呼べないが御大ロバートフィリップ率いる軍団。初めて買ったのは、中学三年生の時だったと思う。1stアルバムの
「In the court of the crimson king」だった。ロックの名盤特集には必ず挙げられるアルバムだから、知ってる人も多いだろうけど、一撃でやられました。個人的には1974年発表の
「RED」というアルバムがお気に入り。
それにしても僕の持っているCD群の中で、聴くのに緊張を強いられるというモノもあまりないけれど、クリムゾンのアルバムは弛緩できる曲がアルバム中に一、二曲しかなくてあとはひたすら張り詰めた弦のような、冷たい刃のような緊張感で疾走していく。(特に「Starless and Bible Black」,「RED」録音時のメンバーの演奏はえげつないほどに暴力的な印象を受ける)聴いていて疲れるんですよ。もちろん好きで聴いてるんだけど。
あー、ちなみにこのグループ(表現が古いか)の1stアルバムは本国イギリスにおいて、ビートルズのアビーロードを蹴落として一位を獲得したそうであります。僕のヒット感覚はどうやら20年程、時代から遅れおるようだ・・・。
ああ、聴いていたら疲れてきちゃったよ。オヤスミナサイ。

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