2007/4/17

大リヤドロ展…No2『シンデレラ<王宮への一歩>』他  日記(今日思うこと)

人気の大作…『シンデレラ<王宮への一歩>』は、シンデレラがガラスの靴に導かれ王宮に到着した瞬間を描いており、シンデレラの到着を告げる楽師達や、南瓜の馬車、凛々しい白馬達、白馬を操る騎手の誇らしい姿、そしてガラスの靴を履こうとしているシンデレラ…その光景かは、誰もが夢見るシンデレラストーリーへと誘(いざな)ってくれる。リヤドロでは、このドラマティックな瞬間を再現する為に、延べ44人のアーティストと工匠が携わり、最初のスケッチから焼成が完成するまで、改良に改良を重ねて2年の歳月を要したという。この作品は、芸術性の高さを評価されているようで、訪れていた多くの方々がリヤドロ社の魔法にかかったかの如く、足を止めてしまっていた人気の作品だった。
 (写真は全てクリックで拡大)
クリックすると元のサイズで表示します『シンデレラ<王宮への一歩>』

馬車から降りたシンデレラクリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します 馬車の白馬と奏者達

また『テラスでお茶を』という作品は、青空の下、太陽がさんさんと降り注ぐ爽やかな午後に、青々と生い茂った蔦の葉の下で、3人の女性が楽しそうにお喋りをしている様子が描かれている。細かく作りこまれた指先の表情や、スカートのドレープの柄付け、背景の木々の精密さに、リヤドロの持つ磁器技術の存分が盛り込まれ、まるで高貴で優雅な映画のワンシーンを映し出しているようだ。更に『天使のパレード』と呼ばれる作品は、ギリシャ神話に登場するペガサスが、天使達に導かれながら、座席に溢れんばかりの花を運んでいる姿が描かれている。リヤドロが得意とする『花』もこの作品ではつや消し加工された仕上げになっており、ペガサスの翼は先をピンクに染めて躍動感を出している。取り囲む天使達が独創的な空間を描き出し、ファンタジックな世界へと誘(いざな)ってくれる。以下の2作品は、デザイン画のスケッチも掲載する。
クリックすると元のサイズで表示します 『テラスでお茶を』のスケッチ

作品『テラスでお茶を』 クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します『テラスでお茶を』スケッチ部分実物の写真。
※↑私の腕が悪く写真のクオリティが低い為、リヤドロHPよりお借りしました。

クリックすると元のサイズで表示します『天使のパレード』のスケッチ

作品 『天使のパレード』
クリックすると元のサイズで表示します

「大リヤドロ展」No1とNo2の記事中で紹介した作品(序章の雛人形を含む)は、リミテットエディションと呼ばれ、製作数が限定されているそうだ。作品底面には、彫刻家とデコレーターのサイン、シリアルナンバーが記載され、リアドロファミリー(ホアン、ホセ、ビセンテのリヤドロ3兄弟)のサインが入った保証書付で、手にした人は、家宝として代々受け着いていける作品であると感じた。また、リヤドロの作品には、全てに於いて、夢、ファンタジー、伝統、文学、芸術、自然、そして日常生活に至るまでの様々な物語が宿っており、それを手にした人々によって、新たに命が吹き込まれるという。これらの作品がどんな場所に設置され、世紀を超えどんな人々の人生を見守って行くのか?と…思いを馳せてみた。

尚、No3以降では、リヤドロの代名詞とも言われている「花」をモチーフにした作品…
「ロマンティックな朝」の製作過程の一部を紹介しながら、
家族やペットとの触れ合いをモチーフにした作品、
そして、リヤドロ初期の作品なども紹介したいと思っている。

※参考 リヤドロ「リミテッド・エディション」「大リヤドロ展」資料より

◎リヤドロ・ジャパン公式サイト
http://www.lladro.com/

◎お問い合わせ先
ビジネスディベロップメントセクション、
マネージャー・伊藤様 e-mail t.ito@lladrojapan.co.jp


※お願い
一部メールにて価格等のお問い合わせがあり、この度は私から返事を出させて頂きましたが、
私はあくまでも趣味で書かせて頂いて居りますので、今後のお問い合わせにつきましては、
「リヤドロジャパン」の伊藤様宛てへ、メールにてお尋ね頂きますよう、宜しくお願い致します。
0



2007/4/20  17:19

投稿者:takako

デザイン画のスケッチを特別に楽しみます。ものが出来上がる過程が好
きです。
時に ガラスのネガの頃の写真が好きです。その人の呼吸が伝わって来
る気がします。

2007/4/18  14:23

投稿者:ほたる


>清水焼のお人形とか博多人形みたいに焼物の人形を愛する伝統があるから、日本の人もLladróが好きなのかなと思います。

はい。私もそう思います。
お雛様も昔は土雛でしたし、土鈴になった人形や干支の置物など…。
生活の中に、焼物の置物って、家の何処かに絶対ありましたよね。
だから、リヤドロのお人形達も、受け入れられ易い気がします。
私も、焼物は好きでも、器が好きで人形は集めていないのですが、
スピンさんの言われて良く見ると、
博多人形は、本当に色使いがリヤドロと似ています。
清水焼は、マイセンって感じかな。。取り上げられる題材は違っても、
磨き上げて来た職人技には、同じような歴史があるのかもしれないですね。

>ミラノではサローネって言うインテリア関係の展示会が始まるから日本の方もたくさん来るんですよ。

国際家具見本市…とかいうの?かしら?
友達が、結婚前にS住宅のインテリアコーディネーターしていた時、
確か、行ったことがあったと思います。

>家具やインテリアに興味のある人は必見です。

わぁ、楽しみですね。。って私は統一制のないインテリアばかりで、恥ずかしいなぁ。
インテリアというより、頂いた物を並べてあるだけで、お祭りの出店の輪投げ屋さん?状態。
でも、お店はちょっと、気をつけてディスプレイしていますよ。←当たり前ですね。

>それに近所ではカンヌ国際映画祭とか5月に入るとFIのモナコ・グランプリ。

ほうっ、もうそんな季節なのですねーー。

>こんなのも、またレポートしますね。

は〜い。とっても楽しみにしています。

>じゃあ、もう寝なくっちゃ。

良い夢を見られましたか?
もしかして、眼鏡フレームを四つかけちゃっている夢とか?


☆スピンさんへ No2

2007/4/18  14:22

投稿者:ほたる

スピンさん、Buenos días.
高校時代に習ったスペイン語も、すっかり忘却の彼方です。

>Buenos días ほたるさん 
な〜んて、Lladróに敬意を表してスペイン語で挨拶してみました♪

Muchas gracias. いつもありがとう…です。

>このシンデレラは私も見たことありますよ。

そうでしたかっ!ミラノで?かしら?
私の写真だと(カメラは悪くないけど、腕が…今一つ、いえ三つくらいで)
分りにくいけど、実物は、もっと輝きがありますよね。

>少し腰をかがめたシンデレラの両手の小指が広がってるところなんかは、恐る恐るガラスの靴を履く感じが出てて、さすがLladróです。

仰る通り、シンデレラの心境まで伝わって来ます。
細部に神経が行き届いているというか、見れば見るほど味わいが深くなります。

>私はどっちかと言うとマイセンより、こっちの方が好き♪

私も!です。それぞれ好みもありますよね。
マイセンは、歴史も古く、全般的に色鮮やかで綺麗だけど、
リヤドロは全体的に淡くて優しい感じですよね。

>それから、Lladróの日本人形って着物や髪型が正確で、「これをスペインの人が造ったの!」って感じですね。

そうなんです。やはりディテールに拘りをもって、作られているのですよね。
日本人形って、欧米の人が描くと、浮世絵っぽくなってしまう気がするけど、
リヤドロの作品には、懐かしささえ感じます。

>ヨーロッパでLladróより古くから知られていたのは博多人形なんですけど、最初にLladróの日本人形を見たときは「博多人形かしら?」と思ったくらいでした。

スピンさん、私にとって、目から鱗のコメント…ありがとう。
私は、リヤドロの色使いに、懐かしい想いを抱いていて、
高校時代にシスターから見せて貰っていたからかなぁ?と思いつつ、
何か引っかかるものがあったのです。それがスピンさんのこのコメントで、
「はっ」としました。育った家にあった博多人形…そうなんです!それに似ていたのです。



☆スピンさんへ No1

2007/4/17  9:58

投稿者:スピン

Buenos días ほたるさん 
な〜んて、Lladróに敬意を表してスペイン語で挨拶してみました♪

このシンデレラは私も見たことありますよ。少し腰をかがめたシンデレラの両手の小指が広がってるところなんかは、恐る恐るガラスの靴を履く感じが出てて、さすがLladróです。私はどっちかと言うとマイセンより、こっちの方が好き♪

それから、Lladróの日本人形って着物や髪型が正確で、「これをスペインの人が造ったの!」って感じですね。ヨーロッパでLladróより古くから知られていたのは博多人形なんですけど、最初にLladróの日本人形を見たときは「博多人形かしら?」と思ったくらいでした。
清水焼のお人形とか博多人形みたいに焼物の人形を愛する伝統があるから、日本の人もLladróが好きなのかなと思います。

ミラノではサローネって言うインテリア関係の展示会が始まるから日本の方もたくさん来るんですよ。家具やインテリアに興味のある人は必見です。それに近所ではカンヌ国際映画祭とか5月に入るとFIのモナコ・グランプリ。こんなのも、またレポートしますね。

じゃあ、もう寝なくっちゃ。

Hasta luego♪



※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ