2007/4/22

対ヤンキース第1戦…No1、奇跡の逆転劇と岡島秀樹の初セーブ  Boston Red Sox・MLB

レッドソックスのヤンキースとの初戦、2対6で4点差をつけられて迎えた8回、奇跡のような逆転劇が起きた。その後の9回表、岡島秀樹はマウンドへと向かった。岡島は、ブルペンからグランドに出る時、帽子をとって一礼、そして駆けつけたマウンドでも帽子を脱いでお辞儀をした。私は岡島が、日本で投げていた頃には、その光景を殆ど観た事がなかったが、レッドソックスに入団してTV画面でその登板を観るようになってから、この一礼する光景から『武道の試合に臨む』のような礼儀正しさを感じていた。フランコナー監督は、岡島本人には告げてなかったらしいが、始めから今日の試合は、例えリードしたとしても守護神、パベルボンは温存し、岡島を使うつもりだったそうだ。登板直前の8回、ヤンキース不動の守護神、マリアーノ・リベラから、レッドソックスの打撃陣が奮起、連打を浴びせて大逆転を果たすと、9回の始めから岡島に登板が告げられた。
クリックすると元のサイズで表示します 岡島登板を告げる電光掲示板
(友人のPangさん撮影)


岡島本人は勿論、NHKのアナウンサーも、解説の大島もパペルボンへ繋ぐ為のワンポイントで投げると思っていたようで、9回頭から投げるのは、かなり意表をついた登板だったと言える。しかし観客の声援は大きく、成績はついていなかったが、今まで初登板の4月6日に打たれて以来、6試合ノーヒットで投げて来た証として、首脳陣からも観客からも信頼されて来ていると思った。相手はヤンキースの中軸…キャプテンのデレク・ジーターや、この日HRを2本打っているA-ロットこと、アレックス・ロドリゲスら、全米で名立たる強打者ばかりが並んでいた。試合後に「今までに無い緊張感を味わった」と言った岡島は、最初の打者、ジーターへはボールが先行したものの、セカンドゴロに打ち取り、ボビー・アブレイユには四球を与えたが、A-ロットはセカンドへのハーフライナー、そして指名打者ケビン・トンピソンを空振りに仕留め、初セーブを遂げた。
バリテックと勝利を喜ぶ岡島。クリックすると元のサイズで表示します
(Yahoo photoより)


その勝利の瞬間、捕手バリテックは岡島に駆け寄り祝福し、ベンチから身を乗り出して観ていた松坂と、昨日の試合で登板したジュリアン・タバレス(2人はずっと話をしていた、恐らくタバレスが岡島の事を聞いていたように思った)が、拍手をしてグランドに飛び出し、フランコナー監督は、コーチらと握手をして大喜びの様子だった。その後、チーム全員から祝福を受けた岡島…。やはりオーティスとは互いに合掌する挨拶だった。そういえば岡島は、京都の東山高校出身であった。東山高校と言えば、知恩院内にある浄土宗の教えを祖とした中高一貫校で、創立は明治元年(1868年)の伝統校である。気のせいだろうが、手を合せる姿が様になっているように思えた。

試合後のインタビューで岡島は「まるで優勝した時のような嬉しさだ」と語っていた。そして、ボストンのファンに認められるのは「まだまだこれから」と謙虚さも見せた。今日は、無欲の初セーブだったと言えるが、メジャーで守護神として活躍している大塚(現・レンジャーズ)や、斉藤(ドジャース)達のように変化球を巧みに使って活躍し、その名を、球史に残して欲しいと思った。「松坂を助けたい」…前回の登板の時は、そう語っていた岡島…。助けるのは松坂だけでなく、一昨季から、中継ぎに苦しんで来たボストン・レッドソックスのチームそのもの…。『レッドソックスには松坂だけでなく、岡島もいる!』…その事を今後も強くアピールし続けて欲しいと思った。ファン向けのゼッケン37番のTシャツが作られる事を願いつつ。(文中、敬称略)
クリックすると元のサイズで表示します 岡島のユニフォーム肩袖の「VT」は、
ヴァージニア工科大学の頭文字…球場も半旗を掲げ追悼の意を表していた。


◎友人のPangさん達がフェンウェイパークで観戦し撮影して、
送って貰った写真と、レッドソックスの選手達のユニフォームがグリーンだった訳や、
95年前と同じ4月20日に起きた奇跡!については、No2に掲載します。
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2007/4/24  1:03

投稿者:ほたる

ぼくあずささん、今日は、危なかったですね〜。

>岡島投手が松坂2敗の鬱憤を晴らしましたね。

よくヤンキースの中軸相手に、よい投球が出来ましたよね。。

>先発とクローザーの剛・柔、お二人の活躍を期待。

今日の試合は、内容が良くなかったですよね。。というか、やっぱりヤンキースは強い!
故障者が多いにもかかわらず、こんな試合が出来るのですから。。
明日から、捕手のポサーダ、そして松井も復帰するそうですね。益々強くなりそうです。

>あの独特の投球ホームは白星の数と共にボストンでの人気急上昇は間違いありません。

岡島の時は、凄い歓声と拍手でしたね。
今日は、打たれてしまいましたが、また明日以降、活躍して欲しいです。



☆ぼくあずささんへ

2007/4/24  0:58

投稿者:ほたる

高島さん、ご丁寧に、こちらで返事して頂き、ありがとうございました。

>すいません、ありがとうございます。少しでも自分のやっていることが
今後に何か残れるものになればと思います。

はい。高島さん達のようなトレーナーの方達を始め、
多くの方達の支えがあってこそ!成り立っている事…伝えていってください。

>それが出身は広島です、日本にいた時はプロ野球でトレーナーをしていたもので全国色々行ってましたので、名古屋では味仙がすごい好きなので、ほの人は味仙を紹介してくれた人です。

そうだったのですね。凄くローカルなお話でびっくりしましたよ〜。

>ほたるさんは名古屋ですか?

はい。市内ではないですが、愛知県ですよ。


☆高島さんへ

2007/4/22  16:29

投稿者:ぼくあずさ

ほたるさん
岡島投手が松坂2敗の鬱憤を晴らしましたね。先発とクローザーの剛・柔、お二人の活躍を期待。あの独特の投球ホームは白星の数と共にボストンでの人気急上昇は間違いありません。

http://flueren.blog.ocn.ne.jp/

2007/4/22  12:30

投稿者:高島

すいません、ありがとうございます。少しでも自分のやっていることが
今後に何か残れるものになればと思います。それが出身は広島です、日
本にいた時はプロ野球でトレーナーをしていたもので全国色々行ってま
したので、名古屋では味仙がすごい好きなので、ほの人は味仙を紹介し
てくれた人です。ほたるさんは名古屋ですか?

http://diary.jp.aol.com/bpusgdc7p2xn/


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