2007/7/19

フェンウェイ観戦記No1…7月15日・松坂大輔11勝目(T)  Boston Red Sox・MLB

現地時間の7月14日、対トロント・ブルージェイズ戦…松坂の登板の日、私はチケットを持たずにフェンウェイパークへ向かった。しかしながら知り合いの伝でライトのホームランポール際の最前列のシートを用意して頂けて観戦する事が出来た。球場には、ゼッケン「18・MATSUZAKA」のTシャツが目立ち、立見席も入れて37000人近い満員の観衆が、松坂に期待をかけていた。しかし、この日の松坂は精鋭を欠き、結果6回を投げて9安打を許し4失点した。その内容は、5回まで味方打線に4点を取って貰い、失点は1だけで、このまま好投を続ければ11勝出来るか?と期待していたが、6回には、4回にもソロホームランを打たれたトロイ・グラースに、2ランホームランを打たれ同点とされてしまった。ストライクが先行せず苦労している様子が見て取れた。(写真はクリックで拡大)

クリックすると元のサイズで表示します Cゲートには、当日券を求めて
長蛇の列も出来ていた(写真はDゲートで開場を待つ人達)
マウンド上の松坂。クリックすると元のサイズで表示します
 

しかしその裏、打線が爆発、 5点を取って勝負を決定付けた。7回8回は、中継ぎのデルカーメンが投げ0点に抑えていたが、ブルペンでは8回頃から、岡島が本格的に投げ始めた。5点差でも調整登板があるのか?!と、私は岡島の投球が生で観られる…と期待に胸が高鳴っていた。岡島は5回以降、ブルペンの座席に座らず、松坂の投球ぶりを心配そうに眺めながら、ゴムベルトのような物や、杓のような木を使ったりして肩のトレーニングをしていた。時々その姿を双眼鏡で観ていた私は、写真を撮ろうと試みたが、流石『うつむき投法』とも呼ばれているだけあって、投げた瞬間は、ブルペンの低い柵から姿が消えてしまった。
クリックすると元のサイズで表示しますブルペンで投球練習する岡島。
投げた瞬間…消えた? 
クリックすると元のサイズで表示します

そしていよいよ、9回表、岡島の名前がコールされると、観客は総立ちで拍手して迎えた。岡島はいつものようにブルペンを出る時、帽子を取って一礼しマウンドへ向かった。観客は、岡島が投げ終わって勝つ瞬間まで、スタンディングオベーションのままだった。それは、オールスターゲームに選ばれて帰って来た事に労いを込めて『お帰りなさい』と言っているように思えた。私は、この日も岡島のゼッケンのTシャツを着用して行っていたが、食べ物、飲み物(Hoodのソフトクリームはとても美味しい)を買う為に席を立つ度に「オゥー、オカジマ、ドウモ、アリガト」と何度も声をかけられ、中には私に向かって拝む人までいた。本当に(岡島は)人気者なんだなぁと嬉しかった。
クリックすると元のサイズで表示します岡島のTシャツで観戦する筆者。

また、フェンウェイパークでは「Let's go Red sox!」と拍手をしながら選手に贈る声援方法があるのだが、9回には、その同じテンポで「オ・カ・ジ・マ」と球場全体に響き渡っていた。きっと岡島にも聞こえて、大きな後押しとなっているに違いないと思いつつ、試合の余韻と共に、頬を撫でていく夜風の心地よさを味わっていた。尚、レッドソックスは、明けて15日、同じくオールスター帰りのジュシュ・ベケットが好投するも、打線の援護が貰えず、1対2で負けてしまった。そして16日から、カンザスシティ・ロイヤルズを迎え、新人のケイソン・ギャバードが4対0と完投・完封で勝利したが、17日のナックル・ポーラー、ティム・ウェイクフィールドと、18日のジュリアン・タバレスの先発で残念ながら2連敗してしまった。よって「連敗を止めて欲しい」と19日に投げる松坂の肩に、また大きなプレッシャーがかかっている。
熱烈な?松坂ファンの女性。クリックすると元のサイズで表示します

私は予めチケットを取ってあった17日と、更に体調も良かったので、18日にもフェンウェイパークへと足を運んだ。17日にはバッテング練習の時、タバレスと並んで外野にいた松坂に向かって「松坂さーん」と声をかけた所、何と振り返り、両手を振って笑顔で応えて貰う事が出来た。しかし、私も友達も驚きと感激の余りか?単にミーハーな一ファンとなってしまい、その瞬間を写真に撮る事など、すっかり忘れてしまった。誠に残念であったが、この日を含めて両日撮影した他の写真も、沢山撮った中から抜粋し(解説付きで?)順を追って載せて行きたいと思っている。
※文中選手名、敬称略
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