2007/10/5

デビジョンシリーズ第1戦…ジョシュ・ベケット完投完封勝利!  Boston Red Sox・MLB

10月3日ボストン、フェンウェイパークで地区優勝をかけたデビジョンシリーズ…ボストン・レッドソックス対ロサンジェルス・エンゼルスの第1戦が行われ、4対0でレッドソックスが勝利した。先発は、レッドソックスがシーズン20勝と両リーグ通じて最多勝のジョシュ・ベケット。エンゼルスは19勝で防御率が3.01とトップのジョン・ラッキーで、試合前は、息も詰まるような投手戦になると予想された。立ち上がりベケットは、フィギィンズにヒットを許したが、結果エンゼルスを0点に完封、108球を投げ、4安打、8奪三振、そして四球は0という見事な投球ぶりだった。ベケットは前半速球を中心に後半になると、カッター等変化球を織り交ぜて、エンゼルス得意の機動力野球をさせなかった。8回辺りからブルペンで岡島やパペルボンも投球練習していた(9回になって岡島が投球を止め、ガニエが投げ始めた時は冷や汗を掻いた)が、出番はなく明後日以降に備える事となった。
クリックすると元のサイズで表示します見事な完封勝利をおさめたベケット。

さて、今季20勝と両リーグ通じて最多勝となったジョシュ・ベケットについて、7月に実際観て来た時の感想を織り交ぜて、書いてみようと思う。私が観戦した試合の中で、ベケットの登板日は7月6日と20日、2度あった。試合前の練習を見ていると、まずライト側からセンター方向へランニングをし、センターの壁を利用してストレッチ、戻ってくると肩や腰を中心に柔軟体操を始めた。その様子をじっと見ていると、とにかく体が柔らかい。真っ直ぐ立っていても足がX脚に見える程だから、筋肉だけでなく膝の関節も柔らかいのだろうと思われた。腕を回している姿から肩の関節も柔らかい事がよく分かる。しなやかな肢体から絶妙なコントロールで繰り出される力溢れる直球に、打者のバットは空を切る所か手を出す事も出来ない。調子が良い時のベケットには成す術なし…なのだ。ベケットは黙々と準備運動を繰り返していた。
柔軟体操をするべケット。クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
驚くほど体が柔らかい。クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示しますランニングするベケット。7/20撮影


ジョシュ・ベケットは、今年度(2007年)オールスターに選ばれた。(その時にも特集したが)、初出場と聞いて意外だった。2003年、フロリダ・マーリンズ時代、シカゴ・カブスとのナショナル・リーグ地区優勝戦で、3勝1杯とカブスが王手をかけた第5戦にベケットが登板、完封勝利し、それからマーリンズは3連勝して、ワールドシリーズへと駒を進めた。更にワールドシリーズでは、アメリカン・リーグの覇者、ニューヨーク・ヤンキースを相手に第5戦でまた完封勝利。チームはワールドシリーズを制覇して、ベケットは23才にしてMVPに輝いた。2006年シーズンからは、レッドソックスへ移籍して、対ヤンキースキラーとして注目された。しかし初めてのアメリカン・リーグでは、16勝と自己最多の勝利数を収めたものの、ランナーを出すと、ムキになって投げ急ぎ炎上するシーンも多く、防御率は5点台と不安定だった。

今季に入り、同じ年の松坂の入団で刺激を受けたのか、冷静な投球ぶりを取り戻し、若さと力で押す投球だけでなく、変化球でかわす投球も身につけ、安心して観ていられるようになった。結果20勝の成績を残したのは、両リーグ通じて唯1人…正にレッドソックスのエースと呼べるだろう。そしてその真価を発揮した地区シリーズ第1戦の完封勝利。『ポストシーズンに強い!』という称号に相応しい活躍だ。さて松坂大輔は、5日、先発投手として2番手の登板となった。この対戦は3勝で勝ち上がる為、2勝2敗のタイになった時、2番手投手が最終戦の登板となり責任が大きくなる。よって、同じく『ポストシーズンに強い』と言われている経験豊富なカート・シリングを3番手にして、松坂を2番手に起用した事に賛否両論はあるが、けっして気負う事無く冷静な投球を見せて欲しい(多分、5〜6回になると心配になるが)と、ひたすら願っている。

※以下Yahoo photoより抜粋 第1戦の写真
クリックすると元のサイズで表示します東部地区優勝の旗がたなびく。
デビジョンシリーズ開幕クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

初回ホームランのユーキリスクリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します 2ランホームランを放ったオルテーィス

19人連続凡退させたベケットクリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します 9回表、外野を死守した選手達。
左からエルズベリー、ココ、J・Dドリュー。
試合開始前、選手紹介時の松坂。
クリックすると元のサイズで表示します
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2007/10/7  16:39

投稿者:ほたる

メリンダ社長様、いよいよ今日の深夜、今度は場所をロスに移して3戦目です。
明日の朝、録画で放送があるようですが、気になって眠られないかも?です。

>ベケットはさすがに安定感があり大投手の上手さと唸らせる
投球術ですね。

はい。緩急つけたピッチングで、最多勝投手の貫禄を見せてくれました。

>6日の第2戦、松坂は本人も悔しそうにしていたけど、
ラミレスのホームランで勝ってよかったですね。

はい。素晴らしいホームランでした。
オルティースを敬遠されて自分との勝負…悔しかっただろうと思います。
今季、怪我もあって、9年間続けてきた30本塁打に届かなかったのですが、
その鬱憤を晴らすかのような特大のホームランでした。

>岡嶋も安定感があり、安心して見ていられましたね。

そうでしたね。私はドキドキしていましたが、堂々としていましたね。

>オルテイスの敬遠は何かと言われるだろうけどね。

そうですね。2度も…ですからね。

>松坂も又進化して次の登板では結果を出してくれる事でしょう。
期待しておきましょう。

私はどうもマイナスに考えてしまうのですが、
次の登板は、第5戦にもつれるのではなく、勝ち進んで、
優勝決定戦に投げて欲しいです。

>ヤンキース(2敗)にも勝ち上がってもらいたいですよね。

羽蟻の大量発生で大変だったようですね。
しかし、ここはヤンキースです。ここままでは、終わらない気もします。
レッドソックスファンとしては、決勝戦で当たって勝って欲しいのですが、
そうなると、どうにも心臓には良くない日が続く事になりそうです(笑)



☆メリンダ社長様へ

2007/10/6  22:30

投稿者:melinda

ベケットはさすがに安定感があり大投手の上手さと唸らせる
投球術ですね。
6日の第2戦、松坂は本人も悔しそうにしていたけど、
ラミレスのホームランで勝ってよかったですね。
岡嶋も安定感があり、安心して見ていられましたね。
オルテイスの敬遠は何かと言われるだろうけどね。
松坂も又進化して次の登板では結果を出してくれる事でしょう。
期待しておきましょう。
ヤンキース(2敗)にも勝ち上がってもらいたいですよね。

2007/10/6  0:48

投稿者:ほたる

こひ〜さん、こんにちは。

>あれ?松坂選手は今日じゃなかったのね・・・(汗)

そうなんです。今年から試合日程を2つのパターンから選べて、
初日の後、練習日にして試合を無くして開ける事によって、
先発3人でローテが組めるらしいのです。
よって、対になってもつれた場合、
最終試合…5試合目がまた松坂登板となるそうです。

>そうっすよね!

はいっ!ワンデー・プレイオフも、放映するべき!!!と怒ってました(笑)

>ロッキーズとフィリーズって、松井稼選手と井口選手の2人も日本人選手が活躍しているのに!放送して欲しいよ。

ですよね〜。
NHKは、ナショナルリーグの放映権は買ってないのかしら?と思いました。
ヤンキースの消化試合を放映したり、
アメリカンリーグのデビジョンシリーズを再放送したりするくらいなら、
ロッキーズVSフィリーズも放映して欲しいですよね。
流石に優勝決定戦は、放映する気がするのですが、甘いかなぁ。。

☆こひ〜さんへ

2007/10/5  17:31

投稿者:こひ〜

あれ?松坂選手は今日じゃなかったのね・・・(汗)

そうっすよね!ロッキーズとフィリーズって、松井稼選手と井口選手の2人も日本人選手が活躍しているのに!放送して欲しいよ。

2007/10/5  15:06

投稿者:ほたる

ジョアン様、こんばんは。かな?おはようございますですか?

>こんばんは。

朝昼反対ですものね。
それに、もうすぐ時差も14時間になりますね。

>私のブログにコメントありがとうございました。

いえいえ、ボストンに行かれて2ヵ月とか。。
これからも、可愛くて素敵な記事…楽しみに拝見します。

>ほたるさんは、今は日本なんですよね。

はい。日本で(レッドソックスの試合に一喜一憂しながら)仕事をしています。

>私はまだ来たばかりなので色々と情報を
お願いします^^

此方こそ、どうぞ宜しくお願いします。ボストンは一気に寒くなるようです。
お体を大切になさりながら、マイペースでブログを続けて行って下さい。

>私も来年はレッドソックスを観に行ってみたいです。

は〜い。是非!お出かけ下さい。
あそこへ行くと野球の御伽の世界みたい…
もう、レッドソックスに夢中になってしまいますよ。


☆ジョアン様へ

2007/10/5  14:59

投稿者:ほたる

>また、レッドソックスのお写真を楽しみにお伺いさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

今は日本に居ますので、メジャー以外、日本の出来事をまた書いていくつもりです。
それから、この後、キリマンジャロに行かれた方の写真も載せさせて頂きます。
アフリカの大自然の写真も一杯です。また、見に来て下さい。

☆雨のボストンのなんちゃってフォト様No2

2007/10/5  14:58

投稿者:ほたる

改めて、初めましてです。

>コメントありがとうございました。

いえいえ、aolブログの検索で、久しぶりにボストンで引いたら、
貴ブログを見つけまして、ボストンの懐かしい景色もありまして、感動しました。

>早速お伺いさせていただきました・・・

ありがとうございました。

>素晴らしいレッドソックスのお写真ですね!!

いえいえ、真ん中のベケットの写真は、此方で撮ったものですが、
後は記事中にも書いていますが、ヤフーフォトよりの引用です。
写真家の方に見て頂きたいのは、
カテゴリ「スピンさんの欧州便り」です。是非是非!!

>雨のボストンは帰国後、出版社からポストカード写真集の
形で発売されたのですが、24枚だけなので、私の気持ちの中で
残った写真にも思い入れがありブログにすることにした次第です。

そうでしたか。
やはりプロの方のお写真だったのですね!

フリーダムトレイルだとか、見たことのある景色も、
違ったアングルで撮影すると、こうなるんだ!と感動して拝見しました。
素敵な写真ばかりです。野茂投手登板の日に雨でフェンウェイは中止…
その時街を歩いて撮られた写真…何か残念な日だったのにも関わらず、
素敵な画像を残されて…私は、雨に感謝(笑)です。

>ほたるさんのリンク先に和太鼓のHPがありましたが、

はい。知多半島で活躍している「こころ会」の方達のHPです。
元気一杯の子供達が居ます。また、行って見てください。

>私は、雨のボストンのほかに和太鼓のブログと写真のブログも
作成しています。
お時間のあるときにでも、覗いていただければ幸いです。

ありがとうございます。
和太鼓の写真は、私も撮りましたが、
素人なので当たり前ですが、激しく動いている人を写すのは大変でした。
特に室内では、シャッター速度が遅くなり、ピンボケ!ばかりです。
かなり腕が伴ってないのですけどね。

貴宅を拝見しまして、生き生きとした躍動感が伝わってくる素晴らしい写真でした。



☆雨のボストンのなんちゃってフォト様へ No1

2007/10/5  14:44

投稿者:ほたる

すぬさん、やりました!ですね。
ベケット、本当に格好良かったです。

>すごかった〜、しびれるぅ。大舞台に強いベケ、最高!

19人連続凡退には、ホント痺れました。
ガッツポーズも出て、精悍でした。
流石大舞台で、完封試合をして来ただけありますね。

>かんどーの完封完投勝利、今でもまだ興奮してます。

はい。日本では2度放送がありました。
録画もしましたが、何度観ても良い試合です。
(ナショナルリーグのデビジョンシリーズの放映が無いのは怒ってますが)

>かっこいい写真いっぱいだよね〜。私も保存しまくりました(*≧∇≦*)

まぁ、そうだったのですか!
この日は徹夜で並んでもチケットが手に入らなかった人が多かったとか。。
観にいきたーーーい。と心の中で叫んでました(笑)



☆すぬさんへ

2007/10/5  14:38

投稿者:ほたる

こひ〜さん、いよいよ真価が問われますね。

>いよいよ明日は松坂選手登板ですね!
わくわく、どきどき。。。

はい。あまり気負わず、投げて欲しいです。
エンゼルスは機動力があります。
四球で塁に出すと、恐い…。
コントロールが明暗を分ける気がします。

ところで〜。松井稼頭夫のロッキーズの試合…何で放送してくれないの〜?
ナショナルリーグの地区シリーズは、放映なし…ってそんな!と思っています。


☆こひ〜さんへ

2007/10/5  13:38

投稿者:ジョアン

こんばんは。
私のブログにコメントありがとうございました。
ほたるさんは、今は日本なんですよね。
私はまだ来たばかりなので色々と情報を
お願いします^^
私も来年はレッドソックスを観に行ってみたいです。

http://diary.jp.aol.com/j9gmajx7/


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