正確にはNumber今号は、全日本フィギュア特集だけれど、
羽生結弦のブックインブックもあるし、
羽生関連の重要な記事が沢山あるので羽生結弦特集と言ってもいい。
毎日毎日、手の指がかじかんで、冷たくて痛いくらいだ(T_T)。
これが底冷えというものなのだろうか。
寒くて仕方がない。
手を洗った後、オロナインでいちいち手当てをするのも面倒で(T_T)、
耐えるしか…もう少しましになるまで
そして、一向に減らないコロナ感染者…、
一刻も早くコロナ禍が去りますように…
Numberは、楽天でいつの間にか在庫なしになっているが、
コンビニで買って来た。
あと一冊しか残っていなかったがどうなっただろう?
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー)
2021年 2/4号 [雑誌]
640円
まだ全部は読んでいないけれど、
「ブックインブック」に掲載されているアーティストのメンバーが
豪華で、
また、Toshlさんが羽生選手について語っているというのも楽しみだったのだ。
Number編集部
https://twitter.com/numberweb/status/1351448403868192768
「【1/21発売】Number1019号フィギュアスケート特集「銀盤の誓い」
には、全16Pのブックインブック
「アーティストが語る 羽生結弦 歴代プログラムの美」を収録!
作曲家、ボーカリスト、演奏家など多彩なジャンルの表現者が、
羽生選手の演技の「美」を語ってくれました(続く)
梅林茂 × SEIMEI
龍玄とし × オペラ座の怪人
川井郁子 × ホワイト・レジェンド
塩入俊哉 × Hope & Legacy
松尾泰伸 × 天と地のレクイエム
美弥るりか × ロミオとジュリエット
高田茜 × バラード第1番
指田フミヤ × 花になれ
表現者の視点を通じ浮かび上がる羽生結弦の演技の魅力、
ぜひご一読下さい!」
龍玄とし
https://twitter.com/Toshlofficial/status/1351505311564062723
Toshlが語り倒した、と。
Toshlがずっとゆづファンでいてくれて嬉しい
相変わらずしゅんとしていたらしいToshlにとしらぶさんたちが優しい…
見習わなければね、誰かのファンならば
Toshlが2014年の中国杯のファントムを見ていたことに驚愕。
その頃からToshlはフィギュアスケートを見ていたんだ。
彼は羽生結弦選手の音ハメの見事さについて語ってる。
勿論稀有なアーティスト、新たな芸術作品、
という風に最大限に褒めてくれている。
やっぱり信頼できる。最高〜
Toshlは謙虚だが、説明には「日本屈指のロックボーカリスト」と書かれている。
その他のアーティストも羽生選手の主に音のとらえ方、
音のひとつひとつの拾い方に感嘆されている。
読んで損はない。
そして、しかし
本誌の執筆者が野口と田村…
誰かほかにライターがいなかったのだろうか。
と、は思ったけれども…、
主にインタビュー記事なのであまり気にはならなかった。
そして読んだ記事の中では─
振付師のジェフリー・バトルとシェイリーン・ボーンへの
インタビューがかなり初めて知ることばかりだったのでとても貴重だと思った。
ナンバーより内容
https://number.bunshun.jp/articles/-/846671
「全日本選手権詳報文◎松原孝臣
羽生結弦「猛き光を放って」
新プログラム解説文◎野口美惠
本田武史「驚きの完成度と4Aへの布石」
新SP・FS誕生秘話文◎田村明子
ジェフリー・バトル/シェイ=リーン・ボーン
「リモート振付で感じたユヅの成熟」
Book in Book
アーティストが語る 羽生結弦 歴代プログラムの美
梅林茂/龍玄とし/川井郁子
塩入俊哉/松尾泰伸/美弥るりか
高田茜/指田フミヤ
羽生結弦と美の名言(歴代プログラム一覧付き)
編曲者が語る羽生の楽曲作り 文◎野口美惠
矢野桂一「音楽を身体に染み込ませて」
最前線の羽生応援団長 文◎矢内由美子
松岡修造「僕が見た逆境と挑戦の10年」
羽生の故郷のいま
文◎松原孝臣
アイスリンク仙台「希望の星を再びここから」
指導教授が見た学生・羽生結弦
文◎松原孝臣
課題を探究して辿り着いた3万字の卒論
楽しみの方法論
文◎野口美惠
宇野昌磨「進化は微笑みとともに」
コロナ禍の中の決断
文◎田村明子
ネイサン・チェン「五輪を見据えた2年の休学」
シニア1年目の挑戦
文◎野口美惠鍵山優真「こういう17歳もいるんだぞ」
特別インタビュー
文◎野口美惠
紀平梨花「計画通りの4回転」
クロスインタビュー
文◎松原孝臣
坂本花織×三原舞依「ふたりで世界へ行くために」
激動の初シーズン
文◎野口美惠
村元哉中&高橋大輔「天国への回り道」
無良崇人が見た可能性
文◎松原孝臣佐藤駿「がむしゃらから戦略的演技へ」
日本フィギュアの虎の穴に潜入文
◎野口美惠木下アカデミー「世界標準の選手育成術」
ネイサン・チェンにもインタビューしているが(田村)、
アメリカ選手権よりも前のようだ。
それよりも、シェイリーンにフリー「天と地と」の振り付けの依頼が
6月だったこと、
そして、音響デザイナー(編曲者)矢野桂一氏へ
「天と地と」の編曲の依頼が来たのが、5月だということが分かった。
ショートプログラム(レットミー〜)よりフリーの振り付けの方が早かったのだ。
矢野氏は5月29日に編集を終えたという。
そしてそのあと、6月になり、シェイリーンに振り付けを(リモートで)
依頼したという経緯が分かった。
6月末から10日くらいで仕上げたと。
ジェフリーのショートプログラムへの依頼は7月ころ、
10月に音響の矢野氏に再編集の依頼があった、という。
コロナ禍の中で、
羽生選手は今シーズンの新プログラムの準備を着々と進めていたのだ。
24時間テレビにリモートで出演したのが8月、
卒業論文を仕上げたという内容だった。
が、その頃にはショート、フリーとも振り付けは出来ていたということになる。
その後、
様々な葛藤があり、
自分だけ競技に出ない中、取り残されたような気持ちになったり、
コーチ不在の中、一人での練習が辛くなり、
3アクセルが飛べなくなるまでになったり、
一人だけ取り残されたように感じ、やめようとまで思い詰めたり…、
そんな中でも新プロを用意し、懸命にモチベーションを上げようと、
一人きりで懸命に格闘していたと思うと、
胸が熱くなる。
まだ読んでいない部分もあるので、これから楽しみにするけれど、
読み物として読みごたえがあった。
Numberは読み物として買って良かった。
ジェフリーもシェイリーンも全日本の演技を見たという。
ジェフリーの態度に疑問を持つ人もいたみたいだが、
別に問題にしなくていいと思うんだが…
そして野口や田村だから買わないと言う人もいるが、
わざわざ宣言しなくてもいいのにな。
確かにもっとほかのライターがいればいいとは思うが・・・
宇都宮直子は癖のある文章を書くが、このweb記事は一読に値する
宇都宮直子 スケートを語る 第16回
唯一無二
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/%e5%ae%87%e9%83%bd%e5%ae%ae%e7%9b%b4%e5%ad%90%e3%80%80%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%92%e8%aa%9e%e3%82%8b/12625
羽生別格
(抜粋)
「私は、あらためて彼が唯一無二の選手なのを感じる。
羽生の発するエネルギーは、独特だ。人の心を束にして、一瞬で持って行く。
人々はそれに抗えないのである。
私は会場で、いつもと同じようにメモを取った。
長い歳月、ずっとそうしてきた。でも今回、初めてのこともした。
ノートに、私はこう綴っている。少し乱れた字で、
「高山さん、あなたの愛した羽生はこんなにも綺麗です」。」
高山さんとは先日亡くなられたライターの高山真のことだ。
彼が全日本の羽生結弦を見たら、見ることが出来ていたら、
…
けれど、彼は平昌オリンピックの五輪連覇を見た。
19年四大陸のスーパースラムも見たはず、
彼は幸せを見た、と思う。
羽生はそしてその後も進化している、とは伝えたいけれど。
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楽天に画像が入ったので、そのほかの雑誌
TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち
全日本選手権2020総力特集号〜Road to GOLD!!!
(表紙・巻頭特集/羽生結弦選手)
1,320円
2021年01月29日頃
ワールド・フィギュアスケート(91)
1,980円
2021年01月26日頃
追記
京都新聞が、今ごろ(1月21日)全米フィギュアの結果を載せていた。
モノクロ写真(ネイサン)つき
そのタイトルが、
「チェンが全米5連覇
4回転4種駆使 322.28点「羽生越え」
記事は共同、とある。
久しぶりに羽生越えという文字を見た。
2019年のグランプリファイナルの時は40点近く離されて
勝ちを逃したが、
その時には「越え」などとは言われなかったのだから…、
というか、羽生という文字を入れないと注目されない、
の法則通りの報道になって来た。
羽生選手の名を出さないとどれだけの選手か分からないという、
基準の名になっているようだ、、
良いのか良くないのか、
ともあれ「越え」を使わないとならなくなって来たということは
ネイサン、
法則に従えば、大丈夫なのか?ということでは?
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