羽生結弦選手がスーパースラムを達成してちょうど1年だったというので
記念の記事を上げている人が多かったようだが、
過去を振り返るのは、好きじゃないので書かない。
今か、或いはこれからのこと、未来のことだけを見ていたいので。
過ぎたことはすぐに忘れてしまう、という情けない性質でもあるからだ。
みんなネタがないだけなのかもしれないけれども…。
2020年の四大陸選手権では、プロを過去のものに戻し、
SPは良かったが、フリーでは転倒もあった。
点数が渋られたこともあって、300点に届かなかった。
そのためあまり良い思いはなかったのだが、
(優勝してスーパースラムを達成したとはいえ)、
フリー、4分に縮めたSEIMEIに4回転ルッツを入れたのは、
世界選手権を見据えてよい選択だったな、という記憶がある。
世界選手権は中止になったが…。
それでも3Aのすぐ後に3Fを飛ぶなど意欲的なフリープログラムだったと思う。
ただ、次のシーズン(2020-21)もフリーに「SEIMEI」を継続するつもりなら、
どうしよう…、とこわごわ思っていた💦ことを思い出す。
結局SPもフリーも今期に新プロになって、素晴らしい出来だったので、
万々歳、
改めて新プロの良さに浸れて良かったな、と。
萌黄色の4分の「SEIMEI」が一回きりなのが惜しいとも思うけれど…。
+++++
スポニチから発売される羽生結弦選手のポスターが話題になっていた。
A1サイズだから新聞全面のサイズで大きい。
羽生結弦選手ポスター 4枚セット
スポーツニッポン新聞社
2,999円
2021年02月20日頃
大型サイズ(524.3ミリ×795ミリ) ポスター4枚セット
羽生結弦選手が圧倒的な技術と演技で優勝を飾った
第89回全日本フィギュアスケート選手権大会の感動紙面から、
新聞レイアウトの拡大版でお届けします
長久保 豊
https://twitter.com/YutakaNagakubo/status/1358888355660898305
フィギュアスケートも野球もお返事できない日々が続いております。
申し訳ありません。4A企画、よろしくお願いいたします。
とてもうれしい企画だけれども、
うちの家はポスターを飾るという雰囲気ではない、
和室が多いということもある。
そして自分の部屋にはそぐわない。
西洋絵画(ジグソーパズル)を沢山貼っているからでもある。
悩みどころだけれど、やっぱりうれしい。
大きなサイズの羽生結弦ポスターが発売されるというだけで。
ただ欲を言えばもう少しお顔がはっきり見える写真の方が
良かったかな、と。
正面からの写真がもう少し欲しかった。
でもカッコいいし美しい
部屋に飾らなくても丸まったままで保存しておいてもいいし
頼もうかな?
++++++
新書館の「志 〜アイスショーに賭ける夢〜」
について、記述の誤りについてのお詫びがあった。
World Figure Skating
https://twitter.com/WFS_JP/status/1358758211457667074
「小社より刊行いたしました「志〜アイスショーに賭ける夢」につきまして、
本文中に誤りがございました。
読者の皆様、関係者の皆様にお詫びいたしますとともに、
以下の通り訂正いたします。」
6ヶ所も間違いがあったのだ。
志 〜アイスショーに賭ける夢〜
真壁喜久夫
1,980円
2021年02月02日
新書館はお詫びをしているが、
6ヶ所もの誤りをよく校正しないまま発売したのだろうか?
著者(聞き書き?)の真壁喜久夫氏が間違って記憶していたとしても、
それを校正するのが出版社の仕事だろう。
通信DXもフィギュアスケート・マガジンも不備があり、
お詫びもあったが、それらよりもぐんと質の落ちる不備だと思ってしまう。
誠意が感じられないからかも。
新書館はフィギュアスケート専門出版社ではないが、
他にはたくさん良い書籍を出版している社でもある。
けれどもフィギュアスケート関連では老舗会社として知られていて、
それをいい事に殿様商売をしているように感じられるのだ。
6ヶ所もの誤りをきちんと校正もしないまま出版するのは
老舗にしては粗雑でお粗末すぎる。
スケート誌に関して驕りがあるのでは…というより、
自社の出版する本に対していい加減な感じがする。
真壁さんの初めに手がけたキャンデロロショーの写真があったので─
(「スポーツアイ」という雑誌の切り抜きから。2001年のもの)
急遽決まったので空席が目立ったと書いてある。
「志」でも2ヶ月前に決まったと書いてあった。
そのため赤字が出たと。
そして、この時からすでにアクロバットのボリシュク・ベセディンが
出演していたことが分かる。
このように、昔のフィギュアスケート記事や写真は切り抜いて
保管しているのだ。
(まだまだあるのだよ)
〜その他の本〜
フィギュアスケート・カルチュラルブック2020-2021 氷上の創造者
定価: 1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2021年02月17日
Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.13〜
フィギュアスケート・氷上の宝石〜
羽生結弦、全日本フィギュアスケート選手権スペシャル
1,540円
2021年03月03日頃
++++++
京都新聞は時々、京都ゆかりのフィギュアスケーターを取り上げることがある。
2月9日には同志社大学を3月で卒業する友野一希選手を特集していた。
それを少し─
京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/499705
フィギュアスケート・友野一希インタビュー
「優真君、駿君は一番大きい刺激」 北京五輪出場狙う22歳
2021年2月8日 19:30
「フィギュアスケートで来年の北京冬季五輪出場を狙う22歳の友野一希が、
今春、同大を卒業する。
昨年12月の全日本選手権は6位に終わったが、
2018年の世界選手権に出場するなど力を伸ばした大学生活を振り返り、
五輪シーズンとなる来季に懸ける思いを語った。
―全日本選手権を始めとした今季の試合を振り返って。
「まずは試合ができて良かった。
久しぶりに試合ができてうれしかったです。
技術的に成長を実感したシーズンで、練習で、
4回転ジャンプが難しいジャンプではなくなってきたのが一番大きいです」
「そのことには満足していますが、試合に出せなかったのが悔しかった。
試合で結果を出せる練習を考え直して、
取り組んでいかなければと思いました。
4回転ジャンプは、ループも練習していますが、
まずは完成度重視で、今はトーループとサルコーに集中できたら」
―昨年、新型コロナ感染拡大で周囲の環境はどう変わりましたか。
ここまでウェブで上がってるが、
ここからは会員限定なので読めない(´・ω・`)
ループを練習しているのは初耳だった
ここからは京都新聞そのものに書かれていた記事を貼る
(デジタル版より量が少ないようだが)
リモートでの質問だったという
ナショナルトレセンだった関空アイスアリーナで練習していたことや、
若手が出て来てうれしい、勉強になる、成長させてくれる、刺激になる、
と謙虚な発言がある。
謙虚すぎてもいかんと思うんだけど、、
そして卒業論文に関して、興味ぶかい事が書いてある。
「センサーを自分の体に付けてジャンプの始めから着氷までの軸の変化や、
回転数、回転の速度などを測定して、
成功時に必要な要素を考察した」
センサーを自分の体に付けて測定したというのは、
羽生結弦選手が手がけていた卒論の研究と同じような感じではなかろうか。
ぜひ羽生選手と研究の成果を語り合って欲しいと思ってしまったのは、
勝手な願いかな。
本番の演技でぜひ考察の成果を発揮して欲しい
京都新聞ではそのほかに宮原知子選手にもインタビューしていた。
いつかまたアップできれば…。
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