いつの間にか正月ももう2日…
早すぎてついていけない(>_<)
相変わらずしもやけが痛すぎて手を洗うのが辛い(T_T)
NHKから羽生結弦選手のインタビュー記事が出ていたので・・
NHKのテレビで全日本後にインタビューに答えている映像が
ニュースで少し流れたが、その時、
「新しい朝が始まった」
と言っていたのは聞いたが、
その時もっと長いインタビューに答えていたのかもしれない。
少し…苦しくなるような発言だが、、
羽生結弦選手の正直な気持ちを答えていると思う…。
http://www3.nhk.or.jp/news/special/beijing2022/special/06/
羽生結弦 その“ことば”の先に
2021年12月の全日本選手権でシーズン初戦を迎えた羽生。
世界で誰も成し遂げていない4回転半ジャンプ(=クワッドアクセル)
を携えて、オリンピックで3連覇を狙うことを明らかにした。
たった1人、自身の滑りと心に向き合いながら、何を思い、
ここまでたどりついたのか。そして、この先の道をどのように進むのか。
今シーズンのこれまでの羽生の“ことば”から、その行く先を読み解く。
(抜粋)
「自分がこれまで望んだ未来かといわれたら、率直に違うなと思う。
でもきっと、ファンの方々やサポートしてくださる方々の中には、
やっぱりオリンピックというものが常にあって。
で、こうやって、オリンピックの代表に選ばれて、
羽生結弦という存在が勝ちにいくということを
ずっと望んでくださっていたと思うので、
そういう意味ではなんか新しい朝が始まったなと思っています」
羽生選手自身、北京五輪シーズンにまで現役で試合を続けているとは
思っていなかったのだろう。
4回転アクセルももっと早く完成させていると予想していたのだろう。
その自分の思い通りの未来にはならなかったことが、
今の苦しみや葛藤に繋がっているのだと思うのだが…。
「ピョンチャンの時は、誰がどんな演技をしたとしても、
自分がノーミスすれば100%勝てると思っていた。
いま、世界は変わっていて、僕がノーミスしたからといって、
絶対に100%勝てるわけではない試合が存在している。
全力を尽くしても勝てなかった試合も存在している。
正直、すごくオリンピックがこわいんですよね」
オリンピックがこわい、
と正直で素直な気持ちを吐露していて…苦しくなってしまうのだが…。
その気持ちが分かるだけに。。
羽生選手にはファンだけでなく、
メディア、世界中が注目してしまうのだから…。
だから4回転半の完成に望みを繋いでいるのでは、とも思う・・。
平昌五輪後は不可解な採点の判定があり、
なかなか思うような点数が出ない試合もあった、
ノーミスしても勝てるわけではない、
という言葉にはその苦しみや不審も含まれているのではと思ってしまった。
その不可解な採点を乗り越えて北京五輪へ挑めるのか、
その怖さもあるのではないだろうか…?
「本当は、全日本でおりたかったので。
NHK杯の前に、やっと軸が取れるようになって、初めて転ばなくなった。
それからケガをして、1か月間でいろんなものを失って、
やってきたことが全部失われた。
だからそこの1か月の分、神様がくれたのかなって。
いいよって。
十分苦しんだから、その1か月、
もうちょっとプラスアルファで練習しなさいと言ってもらえたのかな」
「やってきたことが全部失われた」
という残酷な現実にも、神様がくれたのかな、と
懸命に前を向こうとする羽生選手が健気で…
そしてやはり強いな、と。
絶体絶命の時も懸命に自分に言い聞かせて、
マイナスをプラスに変えようとする羽生選手の意志を感じる。
何という強い意志の持ち主であることか。
「僕自身、4回転半をやってる時に難しすぎてどうしたらいいのかなとか、
本当にできないなと苦労したり、
もう何もかも投げ出して逃げ出したくなる時ももちろんあるが、
それって、たぶん、社会で生きていらっしゃるすべての方々が、
大なり小なり同じような感覚を抱えている。
それをそのアスリートが越えていく姿だったり、
そこで苦しんでいる姿だったり、
そういったものに何かを感じるのかなと思う」

「楽しくない時もたくさんありますよ。
やっぱり負けた試合は今でも見たくないですし、
見ないですし、楽しくない。
もちろん反省はするけど、でもやっぱり勝ったり、
自分の目標が達成できたり、
自分がイメージする演技ができたりした時ではないと楽しくはない。
その達成感をえたいがために、毎日練習を頑張れている」
何もかも投げ出したくなる時もある、
楽しくない時もある、
負けた試合は楽しくない・・・
そういう弱音も時には吐きたくなるのは当然のこと・。
羽生選手も強いだけではなく、
弱い部分も持ち合わせているごく普通の人間、、
それでも彼は進む、
自分を信じて、心を強く持とうと心掛けて、
そして前を向く。
前だけを向いている羽生結弦選手を北京のその日まで応援したい。
ネガティブなことは言いたくないし思いたくない。
羽生選手が、彼自身が自ら北京五輪への出場を決めたのだ。
ファンならそれを後押しするのみ。
全日本のために無理をしたと言っていたし、
痛み止めを飲んでいたというから
まずは足をしっかり治して、体を大事にして、
それからじゅうぶんな練習をつんで欲しい。
もうあまり時間はないが・・・
しかし専門である本人がもっとも自身のことを知っているはず。
最善のことをしているはずだ・・
スケ連からのメッセージではお正月もスケートのこと、
4Aの習得に向けて学びたいと言っていたし
公益財団法人日本スケート連盟
https://twitter.com/skatingjapan/status/1476916056660713475
休みの間も有意義に過ごしているはず。
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/01/01/kiji/20211229s00079000604000c.html
クアドアクセル〜223番通路からの報告
【長久保豊の撮ってもいい?話】
正月が来て、羽生選手関連のウェブ記事が沢山上がっていた─
スポニチのこの記事も良かった・・。
遅くなったがToshlさんも全日本の優勝を祝福してくれてた
龍玄とし
https://twitter.com/Toshlofficial/status/1475081719229591553
うれしいな・・・
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