Number(ナンバー)1043号を朝の散歩の時、コンビニで買って来た。
「フィギュアスケート北京五輪シーズン特集」と題して
全日本選手権詳報とともに羽生結弦選手の特集があったから。
*いろいろ追記あり─
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー)
「フィギュアスケート・クライマックス2021-2022
北京五輪シーズン特集」
2022年 1/20号 [雑誌]
699円
ライターは田村明子や野口美惠というトホホ(?)な名前もあるが…
何といってもこの前のショパン・コンクールで2位に入った
今注目の的、話題の反田恭平さんが
羽生結弦選手の「バラード第一番」について語っているのが貴重。
よく反田さんのインタビューが取れたなと思い、躊躇いなく買った。
羽生選手以外の記事もあるし羽生選手の他の記事もあるが
(まだ読んでない(;^ω^))
今回のNumberは間違いなく反田恭平氏のインタビューがウリだと思う。
写真もとてもきれいだった。
羽生結弦選手が演じた「バラ1」は
原曲が9分以上あるものを3分足らずに編集してあるが、
反田さんはそこをどう感じているのかと思ってた。
けれども反田さんは否定的ではなく、
嫌な感じにならないのは「一つの作品に作り上げているから」と
とても好意的だった。
ピアニストから見た氷上の演技についても示唆に富んだ発言で
なるほどそうかと思ったり。
羽生選手のバラ1を丁寧に解説するという感じだ。
反田さんのインタビューだけでも値打ちがあったと言える。
バラ1は(SEIMEIも)何度も再演しているプログラムだが、
その再演についても極めたいからこその「積極的な挑戦だったのでは」、
ととても評価してくれていた。
最後には羽生選手と競演できたらうれしい、と。
この言葉はうれしい。
いつか競演している所を是非とも見たい。
それにしても反田さんと羽生選手が同じ年とは・・?( ゚Д゚)
反田さんは35歳くらいに見えた…(失礼)
もう一つ、Numberの記事で
羽生選手の全日本選手権の詳報が松原孝臣の文章で綴られているが
そこでの羽生選手のインタビューでの発言が順を追って書かれており、
今まで聞いたことのなかった発言も収録されていた。
(知らなかっただけかもしれないが…)
それによると、
(全日本で挑戦した4回転半より)「もっと悪い出来でしたけど、
やっと立てるようになったのがNHK杯前」
「立てたなと思ったら次の次の日あたりに捻挫して、
捻挫したらストレスとかいろいろたまって食道炎になって熱が出て」
(中略)
(1ヶ月間何もできなかった)
「その時点で、ここまで来られたし、形になったし・・・(略)
これでいいんじゃないかなと思った、
これでやめてもいいかなって」
食道炎になり熱が出たりして1ヶ月、
その時点でやめようと思っていたこと、これは初めて聞いた。
そして
「けっこう焦りはありました。
早く跳ばないと体がどんどん衰えていくのも分かりますし、
自分が設定した期限よりも明らかに遅れているので。」
「何でこんなに跳べないんだろうっていう苦しさと、
こんなにやっているのにできないのに、
やる必要あるのかなみたいなあきらめみたいなものとか、
だいぶ出ました」
ここの部分も初めて聞く…
やっぱり体の衰えが自分で分かるのだ。。
もう羽生選手は27歳、焦りは当然あるはずだ…、
早く跳ばないとという焦り。
痛いほど分かる…
もうやめてもいいかなと思ったことも分かりすぎるほど分かる。。
どんなに努力しても跳べない。
いやになっても当然だろう…
「設定した期限よりも遅れている」、
という部分も羽生選手自身、もっと早くに跳べているはずだった、
と、自分で期限を決め、それを目標にしていたようだ。
もっと若くで跳んでる、という彼の予定だった。
それが思い通りにいかず、焦りや苛立ちがさぞあっただろう…
それでも止めることを思いとどまり、
今一度4回転半に挑戦する決意をしたのは
「みんなの夢だから」と、、
羽生選手を応援する沢山のファンの思いが彼を奮い立たせるのだ。
応援は大事なんだな…と・・
本人が言う通り、今が一番上手くなっている、
というのもまた事実。
それは自信の表れでもあるだろう。
一度は諦めようとしたが、それでも…
とことん、どこまでも4回転半を追って行こうと決めたのだろう、
それなら頑張ってほしい
そして夢を掴んでほしい
news every.は関西ではいつも地方の壁があったが
最近では1時間ばかり放送されるようになった。
羽生結弦選手の特集もしっかり放送された🙌
「羽生結弦選手が抱く強い決意」
既出の内容が多かったが、未出もあった─
秀(さかえ)さん
https://twitter.com/yuzu1207_s
より
(北京五輪は)勝ちに行く、と
平昌の時より一層強い気持ちで勝ちに行きたい、と
力強い言葉だったが
そこに至るまでに苦しむ姿があった─
(4Aの)あまりにも高い壁に苦悩する様子が・・
羽生選手が北京五輪へ出場する決意をしたのはつい最近で、
二連覇という子供の頃からの夢を叶えてしまって、
北京五輪は頭になかった、考えていなかった、と。
そこから、一から新たに気持ちをまた持ち直して、
オリンピックへ向かうのは並大抵の作業ではないと思う。
しかし一度決意したら羽生選手に迷いはないのだろう。。

荒川さんの言葉は我々の思いと同じ
北京五輪までもう1ヶ月を切った。
応援が少しでも羽生選手の力になるなら・・、
強い心で羽生選手の後押しをしたい
羽生選手はやはり気持ちが強い
肝が据わってる。
逃げも慌てもせず落ち着いて五輪への決意を。
我々一般人とは心の持ちようがまったく違うのだろう
改めて強い人だと思った
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☆テレビ番組情報
S☆1
TBS1
2022年01月09日 00時30分〜2022年01月09日 00時58分
羽生インタビューノーカット▽ラグビーリーグワン企画!
S−PARK
フジ系
放送予定日 2022/01/09(日) 23:45 〜
大注目の羽生結弦企画!
4回転アクセル成功への新たなカギとは…
北京五輪戦士の最新情報も満載!
https://www.fujitv.co.jp/s-park/index.html
☆「オールジャパン メダリスト・オン・アイス」
公式パンフレット↓
https://www.hmv.co.jp/news/article/220105121/?utm_campaign=NewsEd_mail_fav&utm_medium=email&utm_source=220107&site=newinfo
フィギュアスケート通信DX 全日本選手権2021 最速特集号
(メディアックスMOOK 988)
1,320円
2022年01月13日
100p
頑張る通信DXの全日本特集 表紙も公開されて期待してる
KISS & CRY特別編集 羽生結弦 POST CARD BOOK “Hearts”(仮)
(TOKYO NEWS MOOK)
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