2007年 韓国KBSドラマ 『京城スキャンダル』 登場者達・・
1930年代、京城に超プレーボーイが君臨していた。
彼の名前はソヌ・ワン・・華麗な容姿とセンス溢れる着こなしと類まれなる口説き落としのテクニックで、京城中の若い女性を全て10分以内にものに出来るといつもうそぶいていた。
その彼が一つの難しい賭けに手を染めた・・・
その相手は、近代的なモダンガールではなく、前近代的で古典的な価値観を大切にする女性闘志革命家のナ・ヨギョンだった・・・
初めは軽い気持ちで始めた賭けだったが・・・
カン・ジファン ・・・ソヌ・ワン
先輩の頼みで引き込まれた、大衆文化雑誌「チラシ」の客員記者をしている。
遊んで金が儲かると簡単に引き受けたが、恵まれた容姿を武器に、天性のでっち上げ能力と写真の切り張り合成で、雑誌社に多大な利益をもたらし、頼りない編集長を大喜びさせるが、彼の出生は自ら口にはしない・・・
しかし、どうやら有閑階級の息子で金には困らずに育ってきたらしい。
ハン・ジミン ・・・ナ・ヨギョン
聡明で清新な女性で、新教育を受けて学も出来るが口も達者・・・
過激で果敢な所があり、常に街の男性達と口論となるが、筋の通った上に口論が達者な彼女に勝てる者はいない・・・
しかし、その近代的とも思える生活に反して、嗜好と考えは前近代的で服は常に白いチョゴリと黒いスカートだった。
いつしか、ワンが近づいてきて最初は反発ばかりしていたが・・・
リュジン ・・・イ・スヒョン
朝鮮総督府のエリート・・・超スピードで昇進している。
品行方正で容姿は秀麗、非常に有能である。
常にポーカーフェイスで相手に弱みを見せない・・・
しかし、ワンとの間には過去何か大きな出来事が有り、お互いにわだかまりを持ったままだった・・・
ハン・ゴウン ・・・チャ・ソンジュ
高級官僚が立ち寄る高級キーセンとして生活している。
挑発的な容姿とセレブ的な魅力を持っており、誰でもが彼女と座敷で会えるわけではない、特別な女性であるとともにトップシンガーでも有る。
彼女の魅力は計り知れない。
しかし、なぜかワンとスヒョンの幼なじみであり、彼らの過去を知っている・・・


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