2000~2001年 韓国KBSドラマ 『ホ・ギュン』
〜朝鮮王朝を揺るがせた男
チェ・ジェソン ・・・ホ・ジュン役
キム・ジュスン ・・・光海君(朝鮮王朝第15代王)役
ソン・ドンヒョク ・・・イ・イチョム役
チェ・ジュンユン ・・・ソンオク役
チョン・ドンファン ・・・イ・ダル役
キム・ヨョンス ・・・クォン・ピル役
パク・ジンソン ・・・イ・ジェヨン役
ハ・ダソム ・・・ホ・チョヒ役
時は朝鮮王朝中期、東派と西派が勢力争いを繰り広げる混沌とした時代に、東派勢力の中心両班の名家の子として生を受けたホ・ギュン・・・
彼は、国内随一の詩人であったが愛人の子として生まれたことで報われない運命を生きた師・イダルから多くの影響を受け、姉と共にその文才を広く認められ神童と呼ばれ育つ。
幼少時代、ホ・ギュンは、西派の子息と共に過ごすことを父に堅く禁じられていたが、東派西派の塾生同士の争いの中、卓越した文才で、ホ・ギュンと同じ平等な思想をもつクォンピルと出会う。
さらに、イダルに才能を認められ弟子入りしたイ・ジェヨンとも友情を育むが、彼もまた愛人の子であった。生まれながらに、その運命を決められてしまう不平等な社会、裕福な暮らしをする両班とは対照的に貧窮する庶民の暮らし。
さらに、詩人としての才能を持ちながら、女性であるがために愛のない結婚を強いられ、誌を書くことさえ禁じられ不遇の生涯を生きた姉の存在、そして、派閥闘争に敗れ島流しとなった2番目の兄ホ・ソンを通して見た庶民たちの生活、それらはホ・ギュンに「庶民革命」という理想郷への夢を、いつしか持たせることになる。
王朝が絶対的権力を誇る朝鮮時代の革命児となり生きたホ・ギュンの波乱万丈の生涯が今、幕を開ける!
チェ・ジェソン


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