2011年 韓国KBSドラマ 『ポセイドン』
イ・ソンジェ ・・・クォン・ジョンニョル役
以前海洋警察1課という、エリートチームのチーム長だったが、任務に失敗し、今は9課という落ちこぼれチームの長を任命される。
しかし9課というチームの実態は・・・
チェ・シウォン ・・・キム・ソヌ役
以前、海洋警察特攻隊という優秀な部署に所属していたが、事情により悪の組織の潜入捜査員となり、最後は海洋警察9課の警査となる。
イ・シヨン ・・・イ・スヨン役
女性でただ一人の海洋警察9課の警査
ハン・ジョンス ・・・オ・ミニョク役
海洋警察9課の警査
チョン・ユノ(ユンホ) ・・・カン・ウンチョル役
本庁特攻隊の警衛
アジア圏の国家的悪の組織として、韓国、中国、日本の三国を結ぶ『黒社会』という組織が存在した。
その黒社会のトップは、チェ・ヒゴンという男。
2008年、その組織を壊滅する為、韓国の海洋警察情報チームは秘密組織を結成した。
チーム長はジョンリュルで腕利きのチーム員数名と共に、ソヌは相手の組織に潜入捜査を行っていた。
しかし、後一歩でヒゴンの素性が暴かれる所まで追い詰めた頃、ジョンリュルの妻が失踪し、傷だらけになった死体がジョンリュルの前に放り出された。
そして、海洋警察情報チーム員の家族にも次々と不幸な事態が訪れる。
一方ソヌと一緒に潜伏捜査をしていた女性警察官も死体で発見される。
しかし、そういった事件もヒゴンの仕業だと決め付ける証拠は発見されず、いつしか海洋警察チームは悲惨な傷跡を残したまま、解散となってしまった。
その三年後、海洋警察庁長は再び秘密チームを結成する。
しかし、なぜかその姿は味方である筈の海洋警察には属さず、未解決事件担当の小さな担当9課という寂れた部署だった。
それというのも、黒社会の海洋警察内部スパイと情報網を避けるのが目的だ。
課長のジョンニョルと女性監査のスヨンと他に三名の監査・・・
ソヌは相変わらず潜入捜査員として活躍していたが、或る日それが相手方にばれることになる。
彼は絶体絶命の危機に陥るが、以前の特攻隊の同僚となるウンチョルに助けられ、9課に合流して悪の組織壊滅を図ることになる。
悪事で稼いだ膨大な資金と組織的なネットワークによって、悪の限りを尽くす黒社会の組織壊滅と、そのトップと目されるヒゴンの実態は果たして明かされるのか?

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