韓ドラ・K-POPガールズ談話室

ぺ・ヨンジュン　　　　　　　　　　　・・・チョン・ハミョン理事長役

芸術専門学校の創設者で理事長を務める
普段は海外にいるが、或る日ふらりと韓国に帰ってきてオーデションに立ち会う。

ペ・スジ (missA) 　　　　　　　・・・コ・ヘミ役

幼い頃から勉強、歌、ピアノと何をやっても超一流、しかも人も羨む美貌に恵まれているが、唯一の欠点は高いプライドを持っていることだった。
ジュリアード音楽院に入学しクラシックの声楽家を目指すが、父親の事業の失敗で借金取りに追われる事になり断念する。
その借金取りとの交渉によって、普段はバカにしていた大衆歌手養成のキリン芸校に受験する事になるが・・・

キム・スヒョン　　　　　　　　　　　・・・ソン・サムドン役

田舎の村で母親と暮らしていた気のいい男。
普段音楽とは無縁の生活をしていたが、歌声はすばらしいものを持っていた。
ある日ソウルから来たヘミに一目ぼれして、彼女の奨めでキリン芸校に受験する事になる・・・

オク・テギョン (2PM)　　　　　　　・・・チン・グク/ホン・シヒョク(本名)役

ホン・シヒョクという名前を持ちながら、チン・グクとして暮らしている。
はた目には常に堂々として明るい青年だが、幼少期に悲惨な生活を送っている。
母親に施設に入れられるが、実の父親である某グループ会長の養子となる。
しかし、そこで家族から冷遇を受け高校卒業後自ら家を飛び出し、名前を変えて生活している。
サムドンと一緒にキリン芸校を受験する。

ハム・ウンジョン　(T-ara) ・・・ユン・ベクヒ役

ヘミの熱狂的なファンで常に彼女のまねをしてまとわり付いて歩く。
ヘミッパ(ヘミのスリッパ)の存在・・・
性格的には、自分というものを持っておらず常に影が薄い存在。
ヘミと一緒にキリン芸校を受け、理事長からヘミを押しのけて合格の声を聞く・・・

チャン・ウヨン　(2PM) ・・・ジェイソン役

圧倒的なダンスの実力で受験したキリン芸校を主席合格する。
ダンスだけでなく歌も一級品の実力を持ち、天才肌だが競争には興味がない。

アイユ　　　　　(IU) ・・・キム・ビルクス役

並外れた歌唱力を持っているが、利己主義で早合点の性格をしているキリン芸校生。

オム・ギジュン　　　　　　　　　　　・・・カン・オヒョク役

キリン芸校の落ちこぼれ教師。
父親との関係からヘミと同居する事になる。

イ・ユンジ　　　　　　　　　　　　　・・・シ・ギョンジン役

キリン芸校のスター教師、卓越したダンスと歌の実力を持っており、彼女が手掛ける生徒はスターに育つという伝説を持っている。

幼い頃から天才少女と呼ばれていたヘミは、クラシックのソプラノ歌手を目指していた。

大衆歌手を育てる為の、芸術専門学校のキリン芸校など彼女にとっては、軽蔑そのものしかなかった。

しかし、父親の事業の失敗で、彼女は借金取りに追われる事になる。

借金取りのドンは父親からの回収はあきらめて、ヘミからの借金回収を目指して彼女を拉致して交渉する。

その交渉とは、ヘミにキリン芸校に入学させると事だった。

ヘミはキリン芸校の入学などたやすい事と考え、受験と入学を確約する。

その頃、キリン芸校ではいつも海外にいる創設者のハミョン理事長が帰国していた。

創設当時の理念からかけ離れてきている、最近の学校の運営に危機感を抱き、オーデションに直に立ち会うという。

さて、オーデションの当日が来た。

ヘミは、ヘミッパと呼ばれるベクヒと一緒にデュエットでオーデションに挑む。

オーデションの歌が終わった後、ハミョン理事長は二人のうち一人が合格と即答する。

当然、自分が合格と思ったヘミは、ベクヒに対して冷たい言葉を投げかける。

彼女に足を引っ張られて不合格になるのはごめんだと・・・

しかし、ハミョン理事長の返事は意外にもベクヒの方が合格で、ヘミは不合格だという。

それを機会にベクヒの今まで虐げられた感情が反逆の方向に向かう。

ヘミとサムドンとチン・グクは特待生として入学のチャンスを与えられる。

しかし、ヘミにとってそこは今までに経験した事もない殺伐とした競争の世界だった。

親の借金を返す為に、今まで軽蔑していたキリン芸校で勉強を重ねるヘミ、ヘミに気にいられようとして優れた素材を花開かせようとするサムドン、両親の愛に恵まれず育った自分の過去を忘れ去ろうと歌の勉強に励むチン・グク、若者達の苦境から這い上がるスター物語が始まっていく・・・

ペ・スジ(missA)
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