韓ドラ・K-POPガールズ談話室

2012年　韓国Mnetドラマ　『イニョン王妃の男』



チ・ヒョヌ　　　　　　　　　　　　　　・・・キム・ブンド役
今から約300年前、元・吏曹參判であるキム・ソニャンの息子であり、19歳という若さで科擧に首席で合格した秀才で、正五品弘文館の校理を務めている。
恋人のキーセンから渡されたお守りにより、時空を越える能力を持つ


ユ・インナ　　　　　　　　　　　　　　・・・チェ・ヒジン役
二十歳でスーパーモデル本戦に進出し、故郷に錦を飾るのは時間の問題だと思ったが…
その後5年間きちんとした役をもらえることもなく、そこそこの広告出演をしながらやっとのことで芸能界にしがみついている無名女優。
しかし、やっとの事で大役に恵まれ、「新チャン・ヒビン」のイニョン王妃の配役に指名される。


キム・ジヌ　　　　　　　　　　　　　　・・・ハン・ドンミン役
人気絶頂のイケメン俳優。
プロデューサーたちが取り合いをするほどの前途多望な韓流スター。
イタズラ好きで恥をかくのが大嫌いな、何事にも自信溢れる男だが、一年中恋人がいる遊び人。
「新チャン・ヒビン」の大王役を指名されている


カ・ドゥギ　　　　　　　　　　　　　　・・・チョ・スギョン役
ヒジンのマネージャーで友人


パク・ヨンリン　　　　　　　　　　　　・・・ユン・ナギョン役
人気女優で「新チャン・ヒビン」のチャン・ヒビン役を指名されている。

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時は今から300年遡る、朝鮮時代。

王からの命を受け、密かに南人の動きを監視していた弘文館(官庁)の校理(正五品の官職)であるブンドは、彼らがイニョン王妃の暗殺計画を立てていることを知る。

それを必死に食い止めようと、相手方に乗り込んでいったブンドは、相手の策略にはまり刺客に襲われる。

文武両道に優れたブンドであったが、形勢は徐々に不利になっていく。

そして、ブンドの首に刺客の刀が迫った瞬間、花形キーセンの恋人にもらったお守りによってブンドの姿は消えてしまう・・・



一方、現代の韓国。

売れない女優のチェ・ヒジンは、元恋人のいまや売れっ子となったドンミンとの縁で、ドラマ『新チャン・ヒビン』でイニョン王妃役に抜擢される。

大喜びで撮影現場に出掛けたヒジンだったが、そのロケ先で怪訝な顔をして突っ立っている青年に出会った。

てっきり、撮影の俳優仲間だと思ったヒジンは気軽に声を掛けるが、どうも様子がおかしい。

『そなたは誰じゃ！』という青年の声に、ヒジンは『イニョン王妃よ！』と答えるが、よけい怪訝な表情になってしまう。

『ここは、あの世か？はたまた、夢の中か？』と呟く青年に、ヒジンはあまりの話の発展の無さに『夢の中ではなく、あなたの頭が緩くなってるのよ！』とひどいことを言ってしまう。

相手が天童と呼ばれた、19歳という若さで科擧を首席合格した両班であるとは知らずに・・・

こうして300年の時を超えてタイム・スリップしてきた、キム・ブンドとヒジンの初対面は最悪な結果になってしまう。

しかし、やがて300年の時空を自由に行き来できるようになった、ブンドとヒジンの関係はこれが最後ではなかった・・・


チ・ヒョヌ


ユ・インナ


カ・ドゥギ