NHKBS2のラブストーリーシリーズ 第一話 ひまわり編が気になったので再度見てみました。
やはり、ラブストーリーなのかどうかはちょっと首をひねりますが、あまりに気味の悪さが引っかかってきますので・・・
しかし、イ・ビョンホンの演技の奥の深さには感心しました。
あの二重人格という、複雑な一人の人間を演じきるには、相当の努力がいったのではないかと推察します。
彼が俳優生活を始めた翌年の1992年には、すでにKBSの新人男優賞に選ばれ、その後も演技力には定評があり、毎年各賞には選ばれながらも注目されたのはずっと後年の事になります。
それだけ下積みが多かったという事なのでしょうね。
自分が考えるに1998年の“白夜”辺りで、認められて当然のような気がしますが、結果は2000年のJSAまで待たされます。
しかし、それ以降は脱兎のごとくすでに世界的な俳優にまで上り詰めています。
あの愛くるしい笑顔が素敵ですね。

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