IgA腎症(CKDステージ3)予後比較的良好群
薬:ディオバンバルサルタン錠40r
食事:たんぱく質51g(17単位)、塩分7g、1500kcal/日 現在は特に食事制限なし
その他:カーヴスで週2回運動

2006/10/28  19:14

『起動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)』  ガンダム祭り

by富野由悠季 表紙・挿絵=美樹本さん

 映画だけでは、時間がなくて描き切れなかったことがよくわかりました。特にセシリーと彼女の周辺ですね。どうしてセシリーがあんなにあっさりとロナ家に帰ってしまったのかがよくわからなかったんですが、結局彼女にとっては母親も義父も本当の意味で家族ではなかったということなんですね。それより、幼い頃に可愛がってもらったおじい様の記憶、兄の記憶の方を反射的に選んでしまったと。「むしろ、嫉妬心があるほうが、シオに文学的な成功をももたらしたのであろうが、本質的な人の感情のあらわれ方を見過ごした男としては、当然の帰結であった」(上巻p.93)というシオは、最後の最後でセシリーを金で売り、残りの人生を好きな物だけを書いて行けると信じた甘ちゃんでした。ナディアもよくよく男を見る目がなかったとしか言いようがありませんが、セシリーが全うに育ったことを思うと、彼らもそれなりにセシリーのことを愛していたんですよね。シーブックの両親との確執なども映画よりずっと詳しく書かれていて、すごく納得でした。映画のラストシーンがすごく好きですが、こちらもなかなか良かったです。
 セシリーとシーブック、そしてクロスボーンの内実等々に気をとられていてふと気付くと、あれ、F91はいつ出てくるの?というくらい、全く出てきません(笑)。残り100ページくらいのところでやっと登場。動くのはさらに後になってからです。MSの戦闘シーンを文章で描写するのは難しいですねえ。福井さんのターンAを読んだときは、上手いなあと思ったんですが。
 いずれにしても、これはやはりTVシリーズとして観たかったです。今からでも遅くないと思いますけど。まあ、来年は福井ガンダムらしいので、当分はダメかな。福井ガンダム。舞台は、やはりZと逆シャアの間の空白の期間らしいですね。楽しみなような、怖いような、です。
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