こんばんは。秋晴れの一日、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
<天皇杯>
今日は、京都・西京極で天皇杯3回戦vs京都サンガFC戦が行われ、1−0で勝ちました。公式戦でJリーグチームに勝つのは初めてのことです。歴史的な日になりました。
京都はJ1昇格争いの真っ只中ということで、サブメンバー中心の構成でした。
立ち上がりから京都ペースで試合は進みます。再三ピンチを迎えるものの、Gk関のファインセーブに救われます。30分を過ぎたあたりからようやく明治らしいパスを繋ぐプレーが出始めます。結局0−0で前半終了。これがこの試合のポイントになりました。
ハーフタイムでは「しっかりとコミュニケーションをとり、ミスを減らしていこう」と指示しました。
後半に入ると徐々に明治ペースになります。60分過ぎには好調の根本に替えて末廣を投入し勝負をかけます。2トップにしてさらに支配率を上げることが目的でした。幾度となく京都ゴールに迫り、CKも得ますがラストパスの精度が低く、得点には至りません。延長突入の雰囲気が漂い始めた88分、藤田がドリブルで仕掛け、橋本とパス交換した後、林へパス。それを受けた林はワントラップして振り向きざまに左足を振り抜きます。シュートは相手DFに触れたもののゴールに吸い込まれ、値千金の先制点になります。ロスタイム4分を含めた残り時間は上川を投入するなどして凌ぎきりタイムアップ。Jリーグチームに勝利を収めた瞬間でした。
正直、良い内容とはいえない試合でした。運があったといえます。しかしながら、粘り強く守り、チャンスを待つことができたことは日々の積み重ねなのだと思います。
4回戦はいよいよJ1チームとの対戦です。関東大学サッカーリーグ戦で結果を出しながら、いい準備を進めていきます。
今後とも明治大学体育会サッカー部に熱いご声援をよろしくお願いいたします!
次の試合:10月13日(土)
関東大学サッカーリーグ戦 第16節vs東海大学(12:00/たつのこ)

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