こんばんは。神川です。
春らしい暖かい一日でしたが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
わたしは昨年二冠(※)を達成した駒沢大学と戦いました。
※二冠:関東大学サッカーリーグ戦、全日本大学サッカー選手権
<駒沢戦>
昨年、0−3・2−5と連敗している相手であり、
現在の大学王者ということで、自然に気合が入る試合でした。
3−5−2のシステムを採用し、ヘディングの競り合いで負けないこと、セカンドボールを拾うことを徹底しました。
立ち上がりから駒沢はロングフィードでの攻撃を仕掛けてきました。
それに対して、DF上川、福田、石井がしっかりと対応して、
チャンスを与えません。リーグ戦初のボランチに入った金主将も
藤田とともにセカンドボールを拾って役割を果たします。
前半は0−0で終了。
シュート数は5−3と上回り、プラン通りの前半戦でした。
後半に入っても同じ状況が続きましたが、52分、小川のパスから
杉本が相手DFと競り合いながらシュートを放ち、先制しました。
小川の精度の高いパスと杉本の粘り強いプレーが生み出した
見事なゴールでした。
ここからが本当の勝負でした。
駒沢は交代メンバーを使って、必死に明治ゴールに迫りました。
しかし、関を中心としたDF陣が体を張って防ぎます。
まさに死闘でした。
結局、81分にロングスローからのこぼれ球を詰められて1−1。
福田が退場処分を受けるハプニングもありましたが、
そのままドローとなり、お互い勝ち点1づつを分け合いました。
<何が大切か>
この試合、ピッチもベンチもスタンドもひとつになって戦いました。
しかし、ドロー。これが王者たる所以なのでしょう。
あらためて駒沢大学の強さを感じました。
まだまだ勝つには時間が必要なのかも知れません。
この結果をふまえて、次節以降の試合をどのように戦うのか?
これが何より大切です。
筑波大学、駒沢大学、このような強い大学との試合では良い戦い
ができても、他のチームとは悪い戦いになってしまう・・・。
大学サッカーによく見られることです。
そうならないように、明後日から良い準備を進めていきます。
今後も熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
<エル・ゴラッソ>
みなさん「エル・ゴラッソ」というピンク色の新聞を知っていますか?
日本初のサッカー専門新聞のことで、駅の売店やコンビニなどで
週3回(月・水・金)¥130で売られています。
わたしは最近その「エル・ゴラ」にハマっています。
特にスペイン在住の木村さんという方の記事は最高!です。
CLバルセロナvsチェルシー戦の記事はサッカーノート
に挟んで常時持ち歩いているほどです。
というわけで、わたしは「サッカーおたく」でもあります。
もし、興味を持った方がいましたら、一度読んでみてください。
実は今日の試合にその「エル・ゴラ」の記者の方がいらしていました。
この方はわたしがユニバーシアード大会でコーチをしている頃からの
知り合いです。
その方いわく「明治のサッカーが好き」なんだそうです。
今後、大学サッカーの記事が増えていくことを願っています。
<家族>
試合終了後、父親と妹を車に乗せ、途中妻の職場に寄って
一緒に帰宅しました。帰宅後は母親とふたりの娘とともに
近所の中華料理屋で食事をしました。
久しぶりにメンバーが揃い、とても楽しいひとときを
過ごすことができました。
やっぱり「家族」って良いですね!
すっかり疲れが吹き飛びました。
その中華料理屋は中国人の方が経営していて、
何を食べても美味しいんです!特にショーロンポーが美味でした!
今夜は何となく興奮気味です。
1週間で3試合をこなし、少しホッとしているのかも知れません。
しかし、まだリーグ戦は始まったばかり。
これからも現状に甘んじることなく、日々精進していきます。
どうぞよろしくお願いいたします!!

0