こんばんは。クリスマスイヴをみなさんいかがお過ごしでしょうか?
<vs立命館大学戦>
インカレ・グループリーグ第3戦vs立命館大学戦が行われ、1−1のドローでした。
これで明治と立命館が2勝1分で並びましたが、得失点差で2位となりました。
その結果、各グループ2位の6チームの中で1位となり、決勝トーナメント進出が決まりました。「来年までみんなでサッカーをしよう!」をテーマに掲げて臨んだシーズンでしたので、ひとつの目標はクリアしました。次なる目標は決勝進出&優勝です。
勝たなくては1位になれない明治は、立ち上がりから積極的に試合を進めていきます。広経大、鹿屋体大戦とはうって変わって、選手達の動きが良く、期待が持てる立ち上がりでした。最初のビッグチャンスは明治でした。福田のロングスローに走り込んだ藤田がゴール前にクロスを入れ、そこに飛び込んだ山本が押し込み先制点!と思いきや、レフェリーはハンドの判定。惜しくも得点にはなりません。その後も明治ペースで試合は進みます。26分、右サイドで得たFKを森が中央に送り、走り込んだ林が打点の高いヘディングで見事な先制点をあげました。前半は1−0で折り返します。
後半に入ると立命館が攻撃的になってきました。51分、右サイドから左サイドへの大きな展開から、相手の巧妙なシュートが関の手をかすめてゴールに吸い込まれました。これで1−1。試合は振り出しになります。明治は橋本、田中、末廣と攻撃的な選手を投入して、あくまでも勝ちにいきました。小川の右足、森の左足ボレーなど、チャンスを作り出しますが、相手GKの好プレーにも遭い、なかなか勝ち越し点を奪えません。
結局、このまま1−1のドロー。2位での決勝トーナメント進出が決まりました。
シュート数は両チームとも11本ずつでしたが、内容的には明治の試合でした。1月7日の準々決勝に向けて、手ごたえのある試合でした。
<感謝>
大阪市内で行われたグループリーグ戦に多くの明治サポーター(父母、OBなどなど)が駆けつけてくれました。加えて、多くの差し入れの品も頂戴しました。心から厚く御礼申し上げます。また、今日の試合には東京に残ってトレーニングを続けていた全部員が熱い応援を繰り広げてくれました。あらためて、明治の応援スタンドが日本一であることを実感することができました。
<準々決勝>
来年開催される準々決勝は以下のとおりです。みなさん、ぜひ会場に足を運んでいただき、明治大学体育会サッカー部の戦いに熱いご声援をお願いします!!
1月7日(日)13:50 vs関西大学(市原臨海競技場)

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