こんばんは。神川です。
一日おきに寒くなったり、暖かくなったり、
体調管理の難しい季節ですね。
わたしも少し風邪気味です。
みなさんも健康には十分に注意してくださいね。
<3試合を終えて>
リーグ戦が開幕し、3試合を戦い終えました。
1勝1分1敗、勝ち点4、得点4、失点2、という数字には
満足できませんが、悪いとも思いません。
内容に目を向けても「よく戦っているな」という印象です。
今シーズンは「良いディフェンスから良いオフェンスへ!」という
コンセプトを徹底してきました。もちろん、Iリーグも同様です。
そういう中での3試合2失点は良い感じですね。
昨日も書きましたが、上位のチームには良い戦いができても、
そうでないチームにはうまく戦えず、引き分けたり、負けたり・・・。
明治大学体育会サッカー部の課題です。
これを払拭できるかが今後のリーグ戦の焦点です。
何事にも時間はかかります。「ローマは一日にして成らず」です。
みなさんには、今後も厳しくかつ温かい目で見守って
いただけると幸いです。
<大学サッカーって??>
話は変わりますが「大学サッカーの存在意義」って何でしょうか?
Jリーグ創設時は「不要論」もありましたが、近年は日本代表にも
大卒プレーヤーが選ばれるようになり、その点では「不要論」を
吹き飛ばしたと言えます。
わたしが考える「大学サッカーの存在意義」は
「社会で活躍する大人を育てる」ことだと思います。
それでは「社会で活躍する大人」ってどんな人でしょうか?
簡単に言うと「リーダー」だと思います。
今シーズンに入ってから「特別な人になれっ!」と話しています。
それは、うまくいっている時、順調な時に「できる人」は当たり前。
うまくいってない時、思い通りにならない時、危機的状況の時こそ、
「冷静にかつ逃げずに立ち向かうことができる人」が、
特別な人であり、リーダーだと思います。
保護者をはじめとした多くの方に支えられながら、四年間人一倍努力し、
成功と失敗を積み重ねながら、何かを掴み取って欲しいのです。
大学生活にひたむきに打ち込んで欲しいのです。
明治大学体育会サッカー部を巣立っていく選手たちが、
各界でリーダーとして活躍する姿を想像するだけでワクワクします。
今後も明治大学体育会サッカー部に熱いご声援を
いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします!!

0