2019/4/7

「家畜展・愛で、育て、屠る」に行ってきました。  今日の展覧会

 土曜日は東大内にある総合博物館で、動物の中でも家畜に特化した展覧会を見てきました。今上野で大哺乳類展をやっていて見に行く予定だけど、家畜というジャンルはあまり知識が無かったのでそれを埋めたいと思っていたのだ。とうぜん、いつも聞いているラジオ、アトロクに出てきた展示監督の遠藤教授の話が面白かったという事も大きいのだけど。

 問題 ホルスタインのオスはどんな生き物でしょう

 答え 超デカい



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 手前から ばん馬用の馬、イタリア産の巨大牛、ホルスタインのオスである。肩の高さで人間よりでかいのである。

 ちなみにちっちゃいのもいて

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 こちらは世界最小の馬で、ベルトの高さぐらいの大きさ。

 今回は遠藤教授の話が面白かった。色々な質問に答えてくれたんだけど、その中から面白かったのをピックアップ。
〇鳥は恐竜の子孫と言われるようになりましたが…。
 現在は鳥は恐竜の子孫なのではなく、恐竜そのものと考えられている。恐竜と哺乳類の間には骨格上で明確な違いがあるが、鳥と恐竜の間にはそれが無い
〇今後新しい動物が家畜化される可能性はありますか。
 そのような研究は行われているが、今いる家畜に新しい使い方が生まれる可能性が高い。例えば盲導犬は犬が比較的短命という欠点があるが、馬を小型化し盲導馬として使えれば寿命の面でメリットがある。
〇鶏のはく製が多いですが
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 鶏は食用の他に鑑賞用、鳴き声用、闘鶏などいろいろな種類があり、中にはメリットがギネスに乗ることしかないような大きな鶏もいる、家畜は経済活動なので効率が求められるが、生活の一部でもあるので必ずしも効率だけではない品種が作られ維持されることがある。
〇家畜化できる生き物の条件
 まさしく研究が進んでいる部分だが、なぜ牛や鶏が家畜として選ばれたのかは謎も多い。ただ、巨大なハーレムを形成する生物は家畜化しづらいこともあり、人間の生活と折り合いが付けられるという事は条件としてあるだろう。

 6月までにもう少し勉強して、もう一度質問をぶつけに行きたいな。
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タグ: 美術



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