2019/6/16
「ショーン・タンの世界 ここではないどこかへ展」に行ってきました。 今日の展覧会
金曜日にずっと行きたいと思っていたちひろ美術館へ。

上井草のいわさきちひろの自宅を改修した絵本の美術館。今回は私が一番好きな絵本画家のひとりであるショーン・タンの展覧会という事もあり半休を取って見学。絵本という事で当然母同行。

展示会HP
ショーン・タンは「アライバル」が出版された時に日本語版が待ちきれずアメリカ版を買った記憶がある。もちろん文章が無い絵本なのでタイトルだけではあるのだが、今回見て思ったのはショーン・タンは画家やイラストレーターである前にまずストーリーテラーなのだと思った。かわいいクリーチャーも不思議なデザインも大胆な構図もすべてはストーリーの為にある。そして、自分の絵をPCに取り込んでコラージュしていく手法もその思いを深くした。
今回面白いなと思ったのは、はがき大の板に描かれたランドスケープの数々。スナップ写真の代わりなんだけど、ちょっとマネしたいなと思った。旅行先でスケッチを描くというのは憧れではあるんだよな。
お土産は「エリック」の絵本。かわいい。
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上井草のいわさきちひろの自宅を改修した絵本の美術館。今回は私が一番好きな絵本画家のひとりであるショーン・タンの展覧会という事もあり半休を取って見学。絵本という事で当然母同行。

展示会HP
ショーン・タンは「アライバル」が出版された時に日本語版が待ちきれずアメリカ版を買った記憶がある。もちろん文章が無い絵本なのでタイトルだけではあるのだが、今回見て思ったのはショーン・タンは画家やイラストレーターである前にまずストーリーテラーなのだと思った。かわいいクリーチャーも不思議なデザインも大胆な構図もすべてはストーリーの為にある。そして、自分の絵をPCに取り込んでコラージュしていく手法もその思いを深くした。
今回面白いなと思ったのは、はがき大の板に描かれたランドスケープの数々。スナップ写真の代わりなんだけど、ちょっとマネしたいなと思った。旅行先でスケッチを描くというのは憧れではあるんだよな。
お土産は「エリック」の絵本。かわいい。

タグ: 美術
2019/6/17 14:14
投稿者:ちか姉
あれ、枕元においてある本がある。
「アライバル」
時々、手にして、めくっています。
異種のクリーチャーも出てくるし、別の場所へ行って暮らすという境遇も、私にかぶるところがある。
「アライバル」
時々、手にして、めくっています。
異種のクリーチャーも出てくるし、別の場所へ行って暮らすという境遇も、私にかぶるところがある。