2020/3/2

「神田松之丞改め神田伯山」襲名披露興行に行ってきました。  今日の演劇

 先週は昼一で新宿末廣亭に行ったのにもかかわらず取れなかった神田伯山襲名披露興行。今週は浅草でリベンジという事で金曜の午後休みを取って浅草へ。12時半到着、450枚のチケットの内の433番というけっこう危ない番号。コロナウィルスのことがあり国立演芸場が消えたうえに100席無い池袋は朝から並ぶこと必至という事もありここに集中したらしい。立ち見席だったけれど、2階の見やすい場所を取ることができた。

 



 そういえば、前回松之丞を見に行った時も円雀師匠の時そばを聴いたんだったが、今回は昇太師匠の時そばを聴いた。前回は松鯉先生が主任で義士伝だったが、今回は伯山先生が主任で義士伝。義士伝と時そば、なにかつながりがあるのか。昇太師匠の落語はものすごく久しぶりに聴いたが、これは面白かったなあ。ごまかしが成功する兄貴と失敗する与太郎をコンビとしたのは初めて聴いたかも。

 今回はお披露目という事もあり、端的に行って伯山先生をいじり倒す会でもあった。小痴楽師匠や文治師匠についてはほぼそればかりであり、一度きちんとしたらくごを聞きに行かねばならないところ。

 講談については神田紅先生の「桂昌院伝」が面白かった。女性講談師の女性の本はもっと聞きたいなあ。松鯉先生は「扇の的」。ただ、前聞いた時と少し変わっていて、鬼山御前の容姿を長々と解説していた。意図的に軽みを持たせたのかなあ、とも思う。今回ばかりは弟子に花を持たせなければならないし。

 伯山先生は義士伝の「赤垣源蔵徳利の別れ」。これは兄弟がいる自分には刺さる話で、思わず泣きそうになってしまった。実際周りからはすすり泣きの声も。ただ、今回はカーテンコールがひどかったのですぐに涙も引っ込んでしまったが。

 クリックすると元のサイズで表示します

 ようやく懸案の寄席を見れたので、次はのんびり見に行くことにしよう。久々に鯉栄姐さんの読みも聴きたいし。
1



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ