2020/4/1

「ハマスホイとデンマーク絵画」展に行ってきました。  

 そういえば、この展覧会の記録をしてなかった。ラジオで自分がプレゼンしておきながら2月のオフ会までに行っておらず非難ごうごうだった2月のオフ会。まだコロナウイルスの脅威も遠い時期だったので母親と行って来たのだった。

 そもそもこの展覧会を推したのは、前回である12年前の展覧会、今は亡きオリオンモデルズのバントウさんに教えてもらったからだった。「ハンマースホイ?だれ?」という状態だったけれど、行ってみるとその静謐な世界、何か不穏な物を隠しているような絵に惹かれた。それ以来、ずっと気になる画家であり、国立西洋美術館に一枚収蔵された時は本当に喜んだ物だった。常設を見る時間がある時は必ず見に行く。

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 ただ、前回はほぼハマスホイの作品だったこともあり、デンマーク絵画の中での位置づけなどは詳しくは知らなかった。その為に自分は作品の中に荒涼としたものを感じ取ってしまっていた。当然その要素もあるのだろうけれど、それに惹かれすぎたために見逃したものがあったと思う。

 今回はハマスホイの前にデンマーク絵画がじっくり紹介されており、心地よい空間「ヒュゲ」について多く触れられていた。

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 こうしてみると、デンマーク絵画には柔らかな光があふれている。木漏れ日の様な決して強くはないが暖かい光。そして、それらに触れてからハマスホイの絵画を見ると。

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 やはり、生活のかすかな温度というか、熱を感じさせる。当然前に来た時もこの熱はあったのだけれど自分は冷たさのみを強く感じてしまっていたと思うのだ。
 本当はこれらについてきちんと勉強してきたきらぼしさんとディスカッションしてからもう一度行くつもりだった。しかし、それもいつかの機会になってしまった。
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