酒井ゆうじさんが自身の作品集で明らかにした1mキンゴジの製作法。
さかのぼれば、ホビージャパン90年8月号(だっけ?)の1mビオゴジの記事でも同様の製作法が紹介されていた。
先に完成させた頭部を基準に、発泡スチールの塊からプロポーションもポーズもほぼ完成に近い形を削り出して芯にするその方法、常々「あの方法は酒井さんだからできること」「素人が手を出したら絶対ヤケドする!」「ありえねー」等好き勝手言ってきたのだが、今回その手法に挑戦してみた。
題材はラドゴジ。
サイズはバンディットのメカゴジラと大体合う30cm弱。
頭部は「ラドゴジになれ〜」と唱えながら粘土をこねたらラドゴジっぽくなってきたのでそのまますすめることに。
ボディは上記の酒井方式。
田舎では発泡スチールの塊を手に入れるのも一苦労だけど、
ダイソーにレンガサイズの発泡スチール塊が売ってたのでそれを二つ接着して使用。密度があり削りやすいのがイイね。

しかしラドゴジは脚が長いなァ。
見よう見まねでやってみた酒井方式だが、やはり禁断だ。難しい。
この後は切り刻んでポーズ付け直していくと思う、たぶん。

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