高校の時は大学に、
大学の時は社会人に、
それぞれ未来に希望を持っていた。
若さは無限の可能性を持っていたが、30歳の現在、それは大分狭まっている気がする。
先日、北海道に行った時、母校の教授を訪ねた。
卒業して7年、教授は俺を覚えていてくれた
先輩や後輩の近況を聞く、みんな元気にやっているようだ。
以前にも書いたが、うちの会社は本気でやばい、潰れそうだ。
俺は人生の先輩でもある教授に将来の不安をぶつけてみた
「教授、これからはどんな職業がいいですかね?」
「お前は・・・絵とか音楽とか・・・・・・アレだ、芸術家だな!」
・・・はぁ〜・・・さすがコンパ大学、教授もハンパじゃねぇ、サラリーマンやってて将来が不安な奴がどうやって芸術家になるんだよ?
・・・教授におごってもらった生姜焼き定食を食いながら「芸術家いいねぇ〜」と思ってた俺も、所詮コンパ大学の卒業生なのでした。
先走り画伯「太陽と俺。」↓


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