「カブキマン参上〜」のセリフとポーズで登場〜箸をつきさしたり、扇子や鉄火巻きで相手をやっつけるおバカ映画です。しかもカブキマンは何故か儀式で生きたミミズを食べなければならないという設定です(どういう設定だ!)。
「水星が旅を終え 竜が木星の輪を通る時 もしも猿が豹の背中に乗り 虎が美女を食べると 魔王が世界を永遠に支配する」という設定(わけ分からんが・・)。
この「水星が〜」を実行して魔王になろうとする悪者がいる!(いるんだな・・実行しようとするやつが・・・・) それに唯一対抗できるのがカブキマンなのだ。
悪者は手下を使い、歌舞伎の舞台を襲撃! カブキマンじいさんを銃殺する・・死にかけたカブキマンじいさんはそばに居た警官ハリーに濃厚なキスをしてカブキ・パワーを伝授する。
じいさんの孫娘ロータスの厳しい特訓(ち○ぽを竹刀でたたかれる等)で力をつけたカブキマンは次々と悪者をやっつけていく。ちなみにロータスのぺットの猿の名前はトヨタ。
悪者は「水星〜」を実行するため美女ロータスを虎に食べさせようとするが・・カブキマンに邪魔されて失敗する。
そこで部下の女性を虎に食べさせる(オイオイ、この女性が美女かどうかはビミョーなんですが・・)。どうやら美女ということだったらしく、悪者はみるみるうちに魔王の姿に変わっていく!
これが・・魔王か!!!
いよいよ 魔王 VS カブキマン の対決という時、猿が・・・・・・・・・
1990年アメリカ映画 製作・監督 ロイド・カウフマン、マイケル・ハーツ 製作総指揮 中村雅哉、藤村哲哉 脚本 ロイド・カウフマン、アンドリュー・オズボーン、ジェフリー・W・サス 出演 リック・ジアナシー、スーザン・ビュン、ビル・ウィーデン、フミオ・フルヤ 音楽 ボブ・ミソフ


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