BRAINDEAD


↑ 赤ちゃんゾンビ
母と2人暮らしの青年”ライオネル”は、彼に好意を寄せる女性”パキータ”と動物園に初デートに行く。 ライオネルを溺愛する母親は2人の跡をつけて動物園に・・・デートの様子を隠れて窺っていた母親は、そこで誤って珍獣”ラット・モンキー”に噛まれてしまう。(このラット・モンキーに噛まれた者はゾンビになってしまうという恐ろしい珍獣である!)
母はゾンビになってしまう! 母を助けようとした看護婦や、ライオネルを助けようとした神父さん(何故かこの神父はカンフーを使います!! 自分が蹴り飛ばしたゾンビの首に噛まれ、そして飛び蹴りを失敗して勝手に死にます。)もゾンビとなってしまう。
どうしたらいいか分からないライオネルは、母やゾンビとなった人々を動物用の鎮静剤を注射して、家の地下室に入れて、世話をします。
その内、ゾンビになった神父と看護婦がHな事をしだし・・赤ちゃんゾンビが誕生します!!! どうしたらいいか分からないライオネルは赤ちゃんゾンビの世話もするのでした・・・
だが、ライオネルの財産を狙って悪い叔父が家に現れ、ゾンビの事を知った叔父はそれをネタにライオネルを脅す。そして、家を自分にわたすようにライオネルに強要。自分の家になった祝賀パーティを、ライオネルのその家で開く・・・
パーティには大勢の人間が集まり、大盛り上がりに。
ライオネルと気まずくなり、別の彼氏をつくっていた恋人”パキータ”はやっぱり、ライオネルのことが好き、という事でパーティで盛り上がるライオネルの家へ!! そして、そこでライオネルがゾンビの世話をしている秘密を知るのだった。
ライオネルは母とゾンビ達を毒殺しようと「毒」を注射するが・・それは動物用の興奮剤だった!!! 興奮したゾンビたちはパーティになだれ込み、みんなゾンビとなっていくのだった・・・
ライオネルは巨大芝刈り機でゾンビたちをグログロ・グチャグチャのミンチにしていく。そして、ラストは何故か巨大化した母親ゾンビと対決!
ライオネルは母の体内に取り込まれてしまうが、最後は母のアソコから出てくる・・

この映画は面白いです。笑わせてくれます。
破れた皮膚を接着剤で付けたり。母親ゾンビをおとなしくさせるのに鼻に動物用・鎮静剤注射したり。
神父がカンフーでゾンビの首を蹴り飛ばしたら、落ちてきたゾンビの首にちょうど噛まれてしまったり。
看護婦ゾンビと神父ゾンビがエロいことはじめたり・・。毒と思ってゾンビたちに注射したら動物用・興奮剤だったり・・
ライオネルが赤ちゃんゾンビを外に連れていってあやすシーンも笑かせてくれました。巨大化した母ゾンビは・・ちゃんと乳もあります。あと、ピーター・ジャクソン監督自身も出ていましたね。
主人公が巨大芝刈り機でゾンビたちをミンチにするシーンはグログロ・グチャグチャなスプラッターですさまじいです。

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ラット・モンキー ↑
鼻の穴に鎮静剤・注射!!

1992年 ニュージーランド映画 監督 ピーター・ジャクソン


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