ROBOWAR サイバーロボ
国防省は、究極のサイボーグ兵器"オメガ・ワン"を開発した!!
国防省はゲリラを倒す為、ある島のジャングルにオメガ・ワンを解き放つが・・・・オメガ・ワンは故障?し、コントロール不能となってしまう・・。コントロール不能となったオメガ・ワンは手当たりしだいに人間を殺すようになってしまったのだ!!
国防省の幹部とオメガ・ワン開発の科学者は、この究極?のサイボーグ兵器”オメガ・ワン”を回収する為に最強の戦闘集団をジャングルに送り込むことにする。
そして、その戦闘集団とは・・・戦闘のプロ中のプロ6人で結成された特殊部隊"バム"。

彼らは国防省の命令でオメガ・ワンの居る島へ向かう。島で科学者と合流、科学者も彼らと同行することに・・・しかし、科学者はバムの連中には具体的な任務の内容は教えない・・・
いよいよ彼らはジャングルに入っていく・・(ちゃんと任務を知らされていないのに非常に慎重にジャングルを進んでいく彼ら・・・)
そこでゲリラの狙撃兵を発見!狙撃兵は倒すが・・・さらに進んでいくと・・ゲリラ達の死体が転がっていた!!!
さらに行くと・・ゲリラが人間狩り!をやっていた!!
バムの連中は襲われている人達を助けようとするが・・・科学者は「任務に関係ないことはするな」と止める(この人、任務の内容を秘密にしていて、バムの連中には任務の内容を教えていないんだけど・・・・)。
しかし、バムの6人は言う事を聞かず、1人の女性を助けるのだった。その女性の話によると、ここの人間はゲリラにほとんど殺され、村はゲリラに占拠されているという・・
ゲリラを倒すために、女性の案内で村に行くことに。
すると、武装した多数のゲリラが完全に村を占拠していたのだった!!(この小さい島でゲリラを殺す究極のサイボーグ’オメガ・ワン’が野放しにされているわりには・・ゲリラがたくさん居て、大きい顔してるんだけど・・・)
ゲリラは村の小さい子供たちまで殺していたのだった!怒りのバム連中は、ゲリラと戦闘開始!!銃をぶっ放し、ゲリラを全滅させる。
が・・安心していたところに・・オメガ・ワンが登場!!!
バムの1人がオメガ・ワンに殺されてしまう・・・

←オメガ・ワンの攻撃
戦闘のプロであるバムの連中も、あまりの恐ろしさに逃げ出すが、1人、また1人とオメガ・ワンに殺されていくのだった・・・
だが、生き残ったメンバーは、逃げずに戦うことを決意する!!

が、科学者と狙撃の名手が殺され、生き残ったのは3人に。
生き残った中の1人で最も頼りになる男"クワン"は、銃を捨て、上半身裸になってオメガ・ワンに肉弾戦を挑む・・が・・・・肉弾戦になるのかと思いきや・・オメガ・ワンはこれを無視。遠方から銃であっさりとクワンを射殺。
生き残った主人公"キルゾーン"と女性は死にものぐるいで逃げる。そこで、病院を発見し、そこに逃げ込む。
ここで、科学者が死ぬ前に残したテープを聴くと・・オメガ・ワンの驚くべき正体が明らかになる!!!
オメガ・ワンの正体は主人公のよく知っている人物だったのだ!!(この辺は話が出来すぎてます・・)
果たして、主人公と女性の運命は???

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒット映画「プレデター」の、もろパクリです!「プレデター」では敵がエイリアンだったのが、この「サイバー・ロボ」では敵がサイボーグになっただけ(汗)。「プレデター」は面白かったですが、・・「サイバーロボ」はぶっちゃけ面白くないです・・(汗)。この題材で、何でこんなに面白くないのか不思議です・・とはいえ、俺はわりとこの映画好きです。
1988年 イタリア映画 製作 フランコ・ガウデンツィ 監督 ヴィンセント・ドーン 原作 クラウディオ・フラガッソ 脚本 ヴィンセント・ドーン、ロッセラ・ドルーディ 音楽 アル・フェスタ 出演 レブ・ブラウン、キャサリン・ヒックランド、メル・デビッドソン、マックス・ローレル


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