THE NIGHTS OF TERROR

考古学者エアズは、古文書を解読し、エトルリアの遺跡で地獄の門を明けると・・何と死者がゾンビとなって蘇ったのだった!! エアズはゾンビたちに襲われてしまう・・・
バカンスでエアズの知り合いの男女数人が、エアズの屋敷に遊びにやってきた。
エアズ不在だが、彼の屋敷でバカンスを楽しんでいたところ・・・複数のゾンビが現れ!襲いかかってきた!!
腐り果てて蛆がわいた肉体を引きずりながら土中から這い出して・・・・
逃げ惑う男女・・・しかし、ゾンビは1人、また1人と人間を殺していき、内臓を喰らう・・・

ストーリー展開としては緊迫した作品であるにも関わらず、観ていて何故か眠くなってしまう作品です・・・
ですが、ゾンビは蛆が沸いていたり、ミミズが這っていたりして、ゾンビ・メイクに力が入っているので好感が持てるというか・・面白くないけど好きになってしまう作品です。
このゾンビは、集団で木の棒を使ってドアを開けようとしたり、鋲を投げ、鎌で首を切ったりと、道具を使い、知能的です。動きはノロノロですが。
ゴア・シーンも満載で、最大の見所は、、ゾンビになってしまった”マザコンの少年マイケル”が母親のおっぱいを吸うと思いきや、母親のオッパイを噛み切るシーン!!!
そして・・ラストは救いようがないラスト!!
1980年 イタリア映画 監督 アンドレア・ビアンキ 製作 ガブリエル・クリサンティ 脚本 ピエロ・レニョーリ 撮影 ジャンフランコ・マイオレッティ 音楽 エリシオ・マンキューゾ、バート・レクソン 特殊メイクアップ効果 ジノ・デ・ロッシ 出演 マリアンジェラ・ジョルダーノ、カリン・ウェル、ジャンルイジ・チリッツィ、シモーネ・マッティオリ、アントネッラ・アンティノーリ、ピーター・バーク、ロベルト・カッポラーリ、クラウディオ・ツチェット、レナート・バルビエーリ、アンナ・ヴァレンテ


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