
1990年 イタリア映画 製作 エットーレ・スパニュオロ 監督 ルチオ・フルチ 出演 ブレッド・ハルシー、メグ・レジスター、グラディス・トーマス・クラークソン、アル・クリバー、ルチオ・フルチ
↑ 衝撃!!の股裂きシーン!!!
父親が、息子の目の前で何の脈絡もなく罠にかかって→股裂き→体まっ二つ!にされるシーンが衝撃で、この映画の最大の見せ場!!!
あとは・・何10匹の飼い猫に目玉をえぐりとられるシーン等、フルチ節炸裂の残酷シーンがあります・・・・・・
が、フルチ監督らしく、ストーリーは説明不足気味のところもあって、疑問点が多いです。・・ラストも・・え?どういうこと?って感じで、わけが分からず終わっちゃいます・・
(ちなみにフルチ監督自身も警部役で出ています。)
トホホ系な映画で、観ていて途中、何度か睡魔に襲われましたが・・何故か気に入っちゃってる作品です。

DEMONIA
遺跡をバックに山が見えるシーンは景色が美しくて印象に残っています。

遺跡発掘隊の女性隊員”ライザ”は、エバンズ博士と共に”寺院の谷”の発掘調査に向かう!
ライザは、そこにある”修道院の廃墟”を前に、どこかしら心魅かれる自分を抑えることが出来なかった・・・・・
しかし・・どうも この地の人達はよそ者に対して警戒心が強い。どうやら修道院の廃墟と何か関係があるようだ・・
ライザはエバンス博士の目を盗み、修道院の地下へと足を踏み入れる・・
そこには、修道女の壁画があり・・・そこの壁を掘り進むと・・・・・
そこには、
何と! 十字架に磔となっている5人の修道女が!!!
必死の思いでそこから逃げ帰った彼女だったが・・
それ以来、村には不吉な出来事が相次ぐ・・
エバンス博士のライバルであり、友人だった男が殺され・・
酔っ払って修道院に侵入した男2人は仕掛けられた罠に落ちて死に・・・
ライザに修道院の秘密を喋った女性は・・何10匹もの飼い猫に目玉をえぐりとられる・・・
恐怖におびえる肉屋の男も・・舌に釘を打たれ殺される・・・
発掘隊の1人は、何故かいきなり罠にかかっていて、息子の目の前で真っ二つに引き裂かれてしまう・・・・・
数々の殺人事件に警察も動き出したのだった。そして、、エバンズ博士に疑いの目が・・
果たして犯人は誰なのか??
犯人を突き止めるため、ライザは意を決して、再び修道院へ・・・・・
そして・・エバンズ博士は・・ライザが修道院に行った事に気づき、彼女の後を追うが・・・・・・・・・・・
その頃、この土地の住民たちも修道院へ向かっていた・・・・・・・・
果たしてライザの運命は?????


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