DEAD HEAT

白昼堂々、宝石店に強盗団が!
”ロジャー”と”ダグ”の2人の刑事は現場に向かう。そして、強盗団と銃撃戦を繰り広げるが・・・いくら銃撃を受けても強盗団は
何故か死なない!!
強盗団はゾンビだったのだ!!!

ロジャーは強盗団の1人を車で殺し、

ロジャーの元彼女で検視補佐の”レベッカ”に死体を調べてもらう。
そして、犯人の死体は既に死後数週間たっているという事実が判明する。更に、犯人の体内から・・”ダンテ製薬”という会社が製造している薬品が検出される。
ロジャーとダグは、犯人の手がかりをつかむ為にダンテ製薬へと乗り込む!
そして・・2人は・・そこで、死体蘇生装置を発見する!!!!
しかし、そこには奇妙なゾンビが!!! ダグはゾンビに襲われる!!

助けようとしたロジャーは誤って”実験動物を殺す部屋”に入ってしまう!そして、何者かが、”殺すスイッチ”を押して、ロジャーを殺すのだった・・・・・
ダグはゾンビを倒すが・・ロジャーの死体を見て嘆き悲しむ・・・
レべッカも現場に駆けつけ、彼の死を悲しむダグとレベッカは・・・・・
ロジャーの死体を”死体蘇生装置”にかけるのだった・・
↑ 死体蘇生装置!!
すると、 何と!ロジャーはこの世に蘇る!!!
だが、
生きていられるのは、12時間だけ。
その間にゾンビ強盗団を捕らえようとするが・・・・?!!

1987年 アメリカ映画 製作 マイケル・メルツァー、デビッド・ヘルバン 監督 マーク・ゴールドブラッド 脚本 テリー・ブラック 撮影 ボブ・イェオマン 音楽 アーネスト・トゥルースト SFX スティーブ・ジョンソン 出演 トリート・ウィリアムス、ジョー・ピスコポ、クレア・カーコネル、ビンセント・プライス
B級ですが、普通に面白いです。先ず、刑事がゾンビになって犯人を捜し当てるというアイデアが面白いですが、その時点で既にB級ですね。ホラーあり、アクションあり、サスペンスあり、コメディあり、です。
中華料理店の食べ物に"死体蘇生光線"が当たり、食べ物たちが蘇生するシーンは見所の1つ。ゾンビ・コップをめがけて、
焼きブタや北京ダック、牛の背開きが、襲いかかる!

↑蘇生した牛の背開きがゾンビ・コップに襲いかかる!!
犯人当ても面白さの1つ。コイツ怪しいな・・と思っていたら・・やっぱり!


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