2019/8/13
「智弁和歌山高の部活」
緊迫の試合が続いている(7回表 0-1)。
智弁和歌山高の応援バンドの音が、ほとんど
聞こえて来ない。バンドに比べて、応援の声
の方がはるかに大きい!(バンドの音が、声
援に消されている程だ)これは、甲子園では
大変、珍しい。
お孫ちゃんは今、中等部3年生である。以下
は、彼女から聞いた話である。
中等部には様々な部活があるが、高等部には
部活が存在しないらしい(野球部のみ、高校
からスポーツコースとして別枠で1学年10名
のみ、しかも和歌山県内の生徒のみを合格さ
せているらしい)。
私自身、過去に、吹コン審査や、高文連講師
として、何度も和歌山にお邪魔しているが、
智弁和歌山吹奏楽部の印象が全くない。その
理由が、お孫ちゃんの話から、やっと理解出
来た。
智弁和歌山中・高は、中2年までに全ての中
学校の学習を終え、中3から高校の学習を始
めるらしい。全てのクラスが進学クラスで、
偏差値74の関西を代表する進学校である。
東大7人(昨年は10人)、京大21、阪大18、
etc. 偏差値上、智弁和歌山高は県1位、全
国33位とある。
TVで観ていても、楽器を演奏しているのは
中学生の様な若者と大人である。バンドの
音が聞こえて来ないのも仕方ないか。それ
に比べ、声援が素晴らしい! 生徒の皆が
口を大きく開けて、懸命に応援している。
これが学力優秀な優等生の姿か、と疑う程
だ!とても美しい!
智弁和歌山って、素敵な学校だ!

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投稿者:竹内
たかし兄、コメントをサンクス。
> 空手のM君がこの学校の先生になったのではなかった
> かな。
そうだなあ〜、MとAの両君は和歌山出身だったね。
A君は、私が和歌山に(学校の指導で)お邪魔した時、
どこで聞き付けたか、会いに来てくれて一緒に一杯、
やった事があるよ。M君は確か、修論で明治期の柔道
をテーマに書いたはず。そうか、智弁和歌山高に就職
したんだったっけ? ほんま、どうしているかな〜?
もう一人、体育科に和歌山の人居たよね? 学部が和大
出身で大学院から広大に来た。音楽科の女の子を捕まえ
て、修了後、和大に助手か講師で就職したよね? あの
頃の広大の院生って、皆んな、大学の先生になったよね。
そういう意味で、同級生のM君は珍しい存在だったので、
印象に残っているよ。
ちらっと思い出したのだけど、そういえば学部では同年くらい大学院はあとから入った空手のM君がこの学校の先生になったのではなかったかな。どうしているかな。ちょっと気になりました。野球部だったA君は同じ県の中学校の教師になり最後は校長先生で退職したようだけど。