「夏の美術館・博物館ツアー第2弾」
夜勤明けだけど(笑)
スケジュールの関係から午後、
銀行めぐりなど岡山市中心部をあれこれ徘徊。
時間が決まっているところがいくつかあるので、
フラフラとノープランには動けませんでしたけどね。
で、なんとか夕方、岡山駅西口に隣接している
「岡山市デジタルミュージアム」の
「仮面ライダー アート展」にせっかくなんで行ってきました。
ICOCAで払うと「前売り価格」と同等で入れるのでね。
まぁ「仮面ライダー」の冠ついてるだけで
親子連れはもとより、ヲタに見えない女子高生もいて
「さすが平成以降のイケメンライダーはスゲーな」と。
先日のBASARA同様に感心したり。
で、感想はというと、
まぁそれほどのモンかなぁと。
結論的には東日本大震災で被災した
「石ノ森漫画館」復興チャリティーの色合いが
強いですね。
それとたまたま仮面ライダー40周年とが一致したと。
個人的には仮面ライダーよりも
石ノ森特撮キャラのイベントの方がよかったかな?
イナズマンとかロボット刑事Kとかね。
先日の刀剣博物館でのBASARA企画のように
どうやら写真撮影OKだったようです。
ザックリというにはザックリすぎる
歴代ライダ−の紹介とパネル展示だけ。
まぁ、放送当時、何があったかとか
マスクコンセプトがあったのはいいけど。
で、今までならそれでも
感心して魅入っていたワタシですが、
(主題化シアターなんてガッツリ魅入ってただろうに)
ほとんど魅かれずにカンタンに観覧して終わりました。
やはり相当、アニメ・特撮に魅力を感じなくなっていますねぇ。
紹介文などの資料があいまいだったからかも。
一応ガッツリ、特撮にハマっていたんだからね
あのレベルの紹介文じゃなっとくしないよ。
役者とかスーツアクターの説明もないし。
まぁ興味を惹いたのはむしろ
「仮面ライダー40周年」の「お祝いの寄せ書き」を
提供した作家の数々。
マンガ家、イラストレーターなどなど。
意外なベテラン勢もいたりして
(わたなべまさこと水野英子、永井豪がコメント描いてビックリ!)
正直、こっちの方が堪能できたな。
松田洋子(まほおつかいミミッチの作者)のは
なんだろミミッチ色を感じてしまうw
「えぇ!あの人が!」ってクリエーターの描く
ライダー(ほとんど1,2号)は
それだけで観る価値ありですわ。
月雲さんとか旧友Jくんとかといってたらテンション高まって
もちっと楽しめたかなぁ・・・
くわしい内容は見に行った人のブログ
「「HEROINE」著者遥伸也のブログ 〜ファンタジーな日々〜」が
中々よいですね。

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