『米作家ニール・スティーヴンスン氏、悲観的な未来像が
科学技術の進歩に影響することを憂慮(スラド)』
ややデリケートな話題だけど、反原発ってのもワタシにとっては
「悲観的な未来像」なんですよ。
んで。
ニールの言うことはまったくもって、おっしゃるとおりで。
だからエコ推進派や反原発、環境重視派やらは大嫌いなんです。
先進的に見えるけど要は「変化する社会、文化に対応でる
新しいものの見方」ができない、
または取り残されている人の負け惜しみ、
まぁ現代のアーミッシュの戯言だと思っている。
失敗してもソレをカテに改善して開拓していく。
科学技術や進歩にゴールなんてなく、失敗の先の未来。
SFてぇのはある意味で「フロンティア精神」でないと。
それが未来ってなもんだ。
そりゃ古典SF好きだけどユートピア論者じゃないし。
けど、SFってのはやっぱり「科学技術が切り拓く明るい未来」を
目指して欲しいし、科学技術ってのはそういうもんだと思っている。
この辺の印象としては「新SFハンドブック」の特に
年代別SF史「1960年代」の解説が近いんだけどね。
コレは暴論なんだけどデメリットを隠蔽してもいいじゃない。
とさえ思ってるんだ、科学技術の場合。
んで。このニール・スティーヴンスンと言えば
「スノウクラッシュ」だなぁ。
本棚にあるわw

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