ははは。笑っちゃったね。
今日から21時にテレ朝系でスタートした
「富豪刑事」って作品なんだけど。
木曜ドラマ「富豪刑事」オフィシャルサイト
もうバカバカしい通り越して「ホント、バカ」!
もう、どーせ作るなら、これくらいでなくっちゃってカンジ。
5億円強盗犯に向かって言い放った言葉がタイトルのもの。
「ぽっち」ですよ! 5億円もの大金をですよ!
捜査はリムジンに乗って、遅刻しそうになったらヘリで出勤。
もうバカ。つーかコント?
でもこれがいい。
「実際の警察はどうのこうの」。
そんな能書きはイラン!
楽しければいい!
作者は筒井康隆。
今は文壇系作家といった趣だけど、もともとはSF作家。
そしてこの作品、
ノリはモロ、基本的には70年代から80年代にかけて
日本のSF作家間で流行った「SFバカ話」系。
主演はただいま、お気に入りの深田恭子チャン。
今だからこう言えるけど
実を言うとワタシは最近まで彼女はあまり好きではなかった。
というのも
彼女は今から何年前だろ?
HIP(ホリプロ・アイドル・プロジェクト)の
第1期のメンバー(といっていいのか?)だったが、
ワタシはその中でも大森玲子のファンだったからだ。
ちなみに他には、新山千春、優香、酒井彩名なんかも
参加してたっけ?
ちなみに当時、HIPのラジオなんかも聞いていたっけ(笑)。
天然には2つあると思う。
基本的にどちらも生放送には使えない。
片方は、発言が危険で言いたい放題。
ただ、こちらは反応や切り返しが早いので
ともすれば「アタマがいい」と誤解される。
もう片方がフカキョンなどのように
生放送にまったく対応できないタイプ。
アドリブというかフリートークが弱いというか。
反応が遅いんだよね。
で、ワタシは後者が大の苦手。
やっぱり「お笑い(つーか、ワハハや吉本)」に
慣れ親しんだからだろうね。
生放送でリアクションなどの反応が遅い人は
どうも好きになれないんだよね。
まぁ、アイドルの評価を「お笑い」で決めるのもどうかと思うけど。
そんなわけでフカキョンが好きではなかったのだ。
ところが昨年、まさか流行るとは思いもよらなかった
「下妻物語」で認識が変化した。
当たり前かもしれないが、ゴスロリな衣装が激似合ってた。
そしてプロモーションの意味合いもあろうがその後の彼女は
かなりゴスロリ衣装を着てくれていた。
しかもワタシのゴスロリイメージの具現化ともいえるブランド
「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」を中心に。
もうそれだけで印象はクルリと変わった。
(ちなみにもうひとつ認識の変わったものに
NHKドラマ「農家の嫁になりたい」もある。)
ちなみに、今回の「富豪刑事」も衣装はそれ系のものを着てくれている。
とりあえず、しばらくは毎週木曜日が楽しみになってきた。
まだ未見の人、来週からでも
あのバカバカしさを堪能してはいかがでしょうか?
ちなみにエンディングテーマはあの及川ミッチーが
シゲル・マツザキの名曲「愛のメモリー」をカバー!
ミッチーもせっかくだから出て欲しいゾ!
あぁこう言うの見ると「レレレ」や「番長学園」やってみてぇぇ!
(あぁ。やっぱりワタシはTRPGバカですな)

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