ジャケットで確認するとリリースは1991年。80年代末から90年代初頭というと、僕が一番新しい音楽を聞いていなかった時期である。これを買ったのは、リアルタイムからはかなり遅れて確か95、6年頃であったと記憶している。テクノ?デトロイト?何も解っておらず、何となくジャケットがいい感じなので買った。No WaveやPsychic TVっぽい感じだったので(苦笑)。それ以前にBlack Dogとかテクノ系のCDは少数買っていたが、ずっぽりテクノ〜ハウスにはまったのは、このX-101から、、、あとは芋づる式にX-102、103、Underground Resistance、Tresorレーベル、Warpレーベル、エイフェックス、プラスチック・マン、、、という感じである。
今聞いても他のテクノとは一線を画していて、ファンの方々からの顰蹙を恐れずに言えば、ある意味"New Wave的"に僕には聞こえる。「三つ子の魂百まで」とは良く言ったものだ(笑)。しょうがないね。結構まめにテクノ〜ハウス〜クラブ寄りの音楽はフォローしています。○ワー・レコードで面出ししてあるのをジャケ買いしたり、○マゾンで「お勧め」に素直に従ったり(苦笑)。すべてJeff Millsのおかげですから、彼は別格ですな。


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