さて困った。
今回が最終回だったのか。
何の溜飲も下らない。
そもそも館長って何者か。
価値あるもののコレクターを自称しているが、地球を滅ぼしておいて「これで世界は私のものとなった」などと言っている。それでいいんなら最初からそうするべき。
キュアローズガーデン侵攻も、フローラをコレクションにしたいからという理由。
なぜフローラに固執するのかわからん。命を司っているらしいガーデンを、命の価値を知らない館長がなぜ欲しがる。てか、ガーデンじゃなくフローラを。
そもそもフローラってのが何者だ。なぜ弱っているのか。ガーデンをプリキュアに託したくて手紙を出したのか。
そして今期のキーキャラたるシロップに至っては、全く何者なのかわからず終い。
館長を見たことがあるとかの伏線は何?なぜシロップだけ動物たちのなかで唯一飛べ、異次元へも出入りできるのか。
とってつけたかのようにメルポ=シロが育てたバラとなっていたが、異次元ポスト能力をどうやって得たのやら。
ラストバトルでプリキュアを応援する大量の手紙を吐き散らしていたが、あれは何故?
大都会の回でプリキュアが多くの人たちに周知されていることになっているのか。
結局館長はフローラの言葉を理解することなくプリキュアミルキィローズフローラルエクスプロージョンによって倒されます。
前回のデスパライアとは分かり合おうとしたのぞみ、今回は容赦なしです。
で、そのプリキュアミルキィローズフローラルエクスプロージョン。
技名が長い。
プリキュアスパイラルハートスプラッシュスターより長い。
赤いバラと青いバラの意味もわからなかったな。
何故ミルクに青いバラが託されたのか。
何故赤と青の2種があるのか、その違いは。
戻ってプリ〜ージョン、ミルキィミラーもフルーレ化し、謎の赤青バラで突撃。
合わさって種状態となり、行く手を阻む巨大ホシイナーを貫通して芽吹き、目標めがけて一気に開花!と思いきや巨大フローラっぽい人になって館長を乳圧攻撃します。
このままでは終わりません、あなた方も道連れですとゴーヤーンよろしくアナコンディさんから黄泉へと連れて行かれる館長。館長のどこに惚れたんだアナコンディさん。
戦い終わってフローラからガーデンを託されるのぞみ。
開かれたガーデンに!となりましたが、するとガーデンへの入り口はまだナッツハウス前の湖にあるのだろうか?
門戸を開いたのは動物王国のみのようだけど。
謎のまま消滅のフローラさん。
あんまり悲しくない。
後日談。
ヒマな皆さんはガーデンの世話やら動物に自書小説を読み聞かせたり歌を聞かせたりとやりたい放題。ナッツは王国に戻って植物栽培、ココは以前と変わらず放浪の旅人。
ナッツハウスはまだ水無月家が貸与してくれてるようですが、営業はしているものやら。
エターナル館は、館長の力から開放されてか、建物は崩壊。収蔵されていたものは元の世界(?)へ戻った様子。
ブンビーさんは高層ビルの…屋上に掘っ立て小屋をおっ建てて(おそらく無許可)、何でも屋を起業。こき使おうとカワリーノさん似の人を雇ったようですが、性格も似ているので部下のほうが偉そうです。でもブンビーさんだけなら心もとないのですが、カワリーノさん似の社員が有能に仕事をしそうです。…のっとられるなこりゃ。
結局動物たちとの別れはなし。
目的成就の折りには別れなくちゃならんと悩んでいたのに、シロップとメルポのお陰で無問題。
ミルクはお世話役ではなくガーデンの観光案内に精を出してます。
フローラから託された種が芽吹いて終了。
なんか、達成感がない終わり方。
終わった気がしない。
キュアローズガーデンに行くことが目的だった今シリーズ。
ただしなぜ行くのか理由はわからず。
フローラから頼まれたから。
シロップも行きたがっているから。(これも理由は行けば何かがわかるハズというもの)
敵の目的も世界制覇または滅ぼすというものではない(ように見えた)。
自己中にコレクション集めする迷惑な連中程度だった。
館長とフローラとシロップは因縁浅からぬように思えたが、お使いに行っただけというオチ。
ごちゃごちゃ書いてしまいました。
まだ整理できないです。いずれまた。


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